UNIXは都内への出店が遅かったのも事実です。
過去に1970年代後半に、当時としては画期的にサロンを新宿に開店いたしました。
そして2001年渋谷に巨大な店舗を開設いたしました。
残念ながらこの両店舗は、継続して運営をすることができませんでした。
いろいろな理由がありましたが、UNIXには都心店舗は向いていないのでは、という疑念も生まれてきました。
どちらかというと下町情緒溢れる人情味豊かな立地は、UNIXに向いているのですが、情報の発信基地のような地区には当時はまだまだ適していなかったのでしょう。
亀戸店が築かれたのは、2003年のことでした。
この町は都心部に近いながら下町情緒に溢れた親近感のある街でUNIXに最適の条件を満たしておりました。
初代店長は桜井が数年後、病気で長期療養をすることになり、今の宮澤店長が就任することになりました。
彼女のすごいことは、通勤に1時間半以上ももかかる場所からの通勤を時には楽しんでいるかのごとくこなしているのです。
彼女は読書家で、通勤時間を通して読書をされていることが、自身の能力向上に自らが取り組んでいることが、通勤を生かしていることにもなっているのでしょう
亀戸店には通勤時間が1時間以上のクルーが何人かいて、皆さんが持続力の歩くルーばかりです。
この仕事はどちらかというと、時間的制約が長い場合があります。
あの311の震災の時には4名のクルーが帰宅をあきらめて、店舗の泊まってしまいました。
私の友人ご夫妻が、亀戸店を利用しているのですが、この友人ご夫妻から、クルーたちの親しみやすさや、人柄の良さをいつもお褒めいただきます。
つまり、宮澤店長の優しさがお客様一人ひとりへの心使いがされていることが、サロン全体から感じられているのです。
どちらかというと女性パワーが強い店舗でもあり、男性のお客様もたくさんお見えになります。
地域に根付いて早、8年の歳月が流れました。
駅前立地の最高の条件を備えていますが、店舗は広く、まだまだ有効に活かされているとはいえません。
もう少しパワーアップして江東区地区のリーダー店舗になれるようにがんばっておりますので、たくさんのお客様のご来店をお待ちしております。
かわいいクルーたちがお迎えいたします。