2008年、日本中の話題を一身に集めて、イオン越谷レイクタウンが誕生いたしました。
JR武蔵野線「越谷レイクタウン」駅がショッピングセンター開設の少し前に開業、OPENと同時にたくさんのお客様が押し寄せ、急激に認知が広がってきました。
Kaze館とMori館と二つのショッピングセンターが開業してなんと専門店が650店ほどの規模に広がっています。
現在では、OUTLETが開業してSCが三ヶ所、総店舗数は800店舗を超え、銀座の1丁目から8丁目がすっぽりと収まる規模に拡大しています。
皆さん方も一度は訪れているとは思いますが、来場者数は初年度4500万人を超え、埼玉県民720万人が2ヶ月に一度は全県民が来場されたことになるのです。
それだけの規模を誇るこのSCに、UNIXはSALON&SPAとして開業いたしました。
若手の成長株を中心に人事配置をしたこの店舗は、若手の感性を生かした店舗として注目を集めました。
特に現店長である加藤と、戸田店長の小林のツートップが中心でサロンの運営がなされることになりました。
そしてマネージメント部門の自立が目的でUNIXとしては初めてマネジャー店長として藤宮が就任いたしました。
彼女は、すべてに関して真剣に懸命に健気に取り組む人柄は、クルーの絶大なる信頼を得るに至りました。
そしてUNIXの「顧客主義の原則」を忠実に実践する社員として、全社的にも評価をされ、レセプション研修の指導者として会社全体への役割も担う大切な人材に育ってきました。
藤宮店長が全社的な役割を担う中、
2011年4月より、加藤が新店長に就任、若手の旗頭として新しい次代を担う人材として嘱望されています。
彼の技術力はお客さまのみならず、
UNIX内でも最も優れた一人として、社内コンクールでのグランプリ受賞を始め、
UNIXのクリエイティブチームの一員としての活躍も目に光ります。
彼の経歴は2008年まで川口carat店で技術を磨き、マスターディレクターとしてUNIX最高ランクの技術者になることも出来ました。
今後、彼に期待されることは、マネージメント能力を備えた店長なることです。
美容室の店長はどちらかというと技術志向が強く、自分の殻を作りその中で仕事をされる方がたくさん居ます。
UNIXの店長諸君にも同様の感性を持ったクルーも居ます。
感性と理性の双方の能力を備えていることが、これからの美容師には求められます。
過去の美容師は独立してサロンを構えることが夢でもありました。
周囲の方々も独立が出来たことが、がんばった証!と評価もされていました。
しかし、今の社会、独立をされても成功をする確立が極めて厳しくなりました。
それはマネージメントを学ぶ機会もなく、技術者として一流ではあるがサロンを運営する能力が出来ていいません。。
サロンを運営するということは決した容易いことではなく、
一人の技術者として優秀であることと、サロンを運営する能力はまた別の能力を必要としているのです。
UNIXの店長諸君は、その勉強をする機会に恵まれています。
森社長から受ける哲学浸透にはエキスがたくさん詰まっているからです。
それらを勉強をする中で次第に、マネージメントの真髄を掴んでいくのです。
彼もその優秀な若手の一人として、懸命に勉強中です。
UNIXを代表する店長になる器を備えて彼に大きな期待が集まっているのです。
