久しぶりに自叙伝の掲載を再開いたします。
今年3月11日の震災以来、自叙伝に関しては自粛いたしておりました。
あの忌まわしい震災を実際に現地に赴いてその実情を知るに付け、余りにも悲惨な現実に目を覆うばかりでした。
しかしながら、震災から4ヶ月が経過、いつまでも自粛ムードでは経済にも影響を与えます。
また、お客様にとっても一日も早く日常生活を盛り戻したい!と願っているはずです。
私たちも通常営業に一日も戻さなくてはお客様に迷惑を及ぼします
おかげさまでUNIXの存在はお客様にとって大切な存在になってきているのです
その前提から考え、通常通りに営業体制と共に私のブログも同様に考えています
3月11日まで掲載されていたもの継続で掲載いたします。
今回以前のものに関しても、お読みいただけると幸いです。
3月11日以前に開催されています
「経営者としての歩み」(14)
OPENのチラシはどこでも打ちますが、「3ヶ月間のマーケティングの結果、お客様の声を活かして店舗が出来上がりました。
「柏の皆さまの美容室はサンライズにお任せください」というような内容のチラシを打った事で、地域の方々から大きな関心をいただきました。開店に結びつけるまで丹念に活動を行ったことは、今考えると良く考えたものだと思います。
当然、この店は賑わいを見せる店舗としてお客様に支持を集めたのは予想通りです。そして従業員も素晴らしい従業員が集まりだし、店長として赴任した末弟の誠一にとっては、願ってもないことでもありました。従業員とお客様に支えられて柏店は順調に推移してきたのです。
このときの顧客の声を反映する経営姿勢がその後に大きなインパクトを与えてくるのです。今では当たり前のことではありますが顧客主義という言葉を本当の意味で応え、顧客が望む店舗つくりをしたことがその後の会社の基本的考え方の基点となってきたのです。
この柏店が成功をしたことで、会社の方向性もはっきりと決まり、私が社長。三男の誠一が専務、柴田が常務として体制つくりを作り始めることができてきたのです。