昨日UNIX SPIRIT2011がと豊洲で開催されました
今回は映画館を借り切っての開催でもあり、映像を中心に構成されていました
内容的には昨年7月新社長が就任し、新しい旅立ちのセレモニーでもあります
森社長が就任してそろそろ1年を迎え、社内の雰囲気も大きく変わってきました
先日、友人がUNIXのサロンにご来店いただき、クルーに今の環境を尋ねられたそうです
クルーの答えが今のUNIXを物語っております。
「とても会社っぽくなってきました」
この一言の持つ意味が深いと思いませんか?
今までどちらかというと、親父と子供たち(大家族主義)の雰囲気がUNIXの主流でした
私が親父で社員が子供たち!
親父の小言を日々聞かされた社員は少し飽き飽きしていた
そんな中、登場した新社長は実に明快だった
社員をクルーと呼び!
お客様をゲストとお呼びすることでその一体感を強化した
社員のモチベーション向上の為に、クルーの声を大切にした
彼らの責任範囲を広げ、クルーから上げる提案を大切にした
わたくしはどちらかというと頭ごなしに叱り付けることが多かった
その反作用を森社長が引き出したことで社内コミュニケーションが活発化した
私が描いてきたUNIXは経営と資本の分離でもあった
言葉としては一言ですみますが、オーナー経営者であった私にとっては大きな賭けでもある
中小企業の宿命は事業承継にある
その課題を乗り越えることは創業者としての最重要な意思決定
今回のSPIRITでは、事業継承をステークホルダーの方々に明確にすることで大きな意味があった
UNIXは間違いなく本来の目標に向かって進み始めた
世界に飛躍する企業を目指して
大きなことを言う前にまずは一人ひとりのお客様を美生活と通じて幸せにすること
そしてお客さまの幸せを作り上げることにクルーが素直に喜べること
このような関係を築くことが株式公開、そして世界企業への道しるべとなるはず
UNIXの新しい旅立ちにご注目ください
そしてご来場いただいたたくさんのお客様に改めて感謝申し上げます。
これからもUNIXを側面から応援していただけることをお願い申し上げます。