震災後、計画停電が実施され、産業界が大きな打撃こうむりました。
UNIXのサロンは首都圏に存在し、計画停電のエリアに8割の店舗が対象になります。
特にショッピングセンター内の店舗が厳しい現実にさらされました。
例えば、午後2時から5時までの停電では2時までのお客様はSC内を退去しなくてはなりません。
PM2時に完全に終了するにはAM12時までにご来店のお客様しか対応できません。
つまり営業時間が朝の2時間しか対象になりません。
お客様にも大変な迷惑をかけたのも事実です
このようなことはUNIXだけでなく多方面で問題が大きくなり、結果として取りやめになりました
しかし、この夏の電力消費量が昨年並みと考えると5500万KWと予想され、最大使用時には500万KW不足といわれています。
各社では節電対策としてサマータイム導入や、休日振り替え、電球のLED化等々いろいろな対策を練って対応しております。
SCでもイオンでは営業時間を朝8時からの営業体制に切り替え、朝方社会への移行を取り組みます。
現在、UNIXでも節電に努めていて、多少サロン内が暗い状況になっています
また看板等も消燈をして節電に努めています
しかし、周囲の店舗が明るい中、UNIXだけ節電をしていると「ケチくさく」感じるのも困ったものです
周囲の店舗とのバランスも大切で、SC全体としての方針がハッキルするとよいのかもしれません
UNIXは電力を使う仕事でもあり、電気なしでは営業をする事ができません
UNIXが取り組んでいる節電対策として、通常の電球をLEDに変更する
ドライヤーの使用は1200Wを半減の600Wで使用しています
また控え室やトイレ等に関しては必要時のみ点燈
空調環境はお客様が過ごしやすい温度・湿度の設定しなくてはなりません
20%削減に対して各店舗が主体的に取り組んでいます
お客様に多少の迷惑をおかけしますがご理解をよろしくお願いいたします。