先日、行徳 哲男先生の講演を聞く機会があった。
先生は、経営者である私達の指導者として常に鏡のような存在でもある。
その先生名前の「徳」付いて語ってくれた。
あの安岡正篤師が「徳とは無類の笑顔」と説かれていた。
「はあぁー」とツイ納得
自分には徳がない!
徳とは善行の積み重ね!と考えていた自分にとって、もっと容易いところにあった。
無類の笑顔とはどのようなことか?
どんな環境にあろうとも、無心の笑顔かも知れない
被災地の子供達の笑顔
難民生活を送っている子供達の笑顔
実に健気な表情をしている。
これこそが「無類の笑顔」かもしれない。
子供こそ徳を持っていて、成長することによって、次第に欲がむき出しになってくる。
笑顔でも、心から喜べる笑顔こそ徳そのものなのかもしれない!
しばらく笑顔を忘れているように思える!
なんとも情けない!
65歳を超えているのに、子供にも負けている自分の心が!!