昨日、友人の今野さんが青山で講演会をする事をfacebookで知りました。


内容は「試されごと」というタイトルで、今の社会情勢と自分の生き方を素晴らしい内容で話をしてくれました。


この企画をされたのは中島明さんという若者で、今回の震災を受けて自分にできるものは何か?を考え、支援活動資金を捻出するために、ボランティアで継続して100回の講演会を開催しようと呼びかけたのです。


それをfacebook上で声を掛けたとこと、たくさんの方々が呼応して、3回目の開催になったのが、今回の今野さんでした。


中島明さんとは昨日初めて出会いました。とても行動力のある若者で、ネットワークを作る事で人々の役立つ仕事をしています。


そのネットワークつくりの役立ったのがfacebookです。


私も今回の震災で気付いた事は、ネットワークの大切さでもあります。

仕事をしている中でいつの間に忘れている事は、仕事の関連する人々との交流はあるのですが、地域社会やコミュニティーとのつながりが欠如している事に気づきました。


震災当日、電話がまったくつながらない状況で、スカイプを操っている方は家族や職場とのやり取りが、スムーズに行われているのをみて、ネットワークのあり方が進化しているのをこの目で見ることが出来ました。


ネットワークは進化しています。その進化に対応できている人たちが次の時代を築き上げる事ができる。


今回の震災で人々はいろいろな事を学びました。ソーシャルネットワークはこの中心的役割を担うと思います。


震災復興に向けて少しでも役立ちたいと考えるなら、新しい次代を担うネットワークについてもっと学ぶ必要があるかもしれません。


老体に鞭打って!!