こんな事で西川口のカット&パーマのサロンを出す事となったのですが、その数ヶ月前に蕨店をカット&パーマサロンに転換、自分自身がまだ第一線技術者として取り組んでいました。
そして西口のサロンは従業員の新井君に店長を引き受けていただき、次弟徹朗氏が新店舗の担当をすることになりました。
新店舗はカット&パーマとしてデビューさせるのですが、問題が山積みでした。まずは人材です。新店舗に既存のスタッフは3人しかおりません。弟二人と、後に柴田君の奥様になる安田アッコちゃんが加わってくれた事は心強かったのです。なんとしてもあと3名程度は集めなくてはなりません。
職安をはじめ、解る範囲は手を尽くしました。そして福島から1人の男がやってきました。つまり4名でのスタートになったのです。
そして販促です。西川口駅は川口市の歓楽街として栄えていました。昼間と夜の顔は別の雰囲気があり、夜の顔に焦点を合わせて戦略を練りました。