一昨日、鳩山さんが突然辞任を発表、政局は混迷を極めています。
リーダーシップのあり方について私にとっては反面教師でもありました。
つい8ヶ月前までは夢と希望を国民に与えてくれました。
新しい政権への希望がふくらんで、大きな期待を寄せたのも事実です。
そんな中、今回の大きなつまずきはリーダーの金の流れと、外交、防衛問題です。
仲間との話し合いがうまく運ばず仲間を切らなくてはならない事態に陥り、とうとう自らもリーダーを退かなくてはならなくなってきました。これは私達経営者にとっても同じことが起こりうるという事です。
一国を動かすという事と、一企業のリーダーではその重さはまったく異なりますが、同じリーダーとして学ぶ事はたくさんあります。
Ⅰ リーダーたるもの、甘言で人心を乱す事があってはならない
Ⅱ 一度宣言した事はやりとげる勇気と気構えが必要である
Ⅲ 時にはやさしさがリーダーとしての主体性のなさにつながる
今回の鳩山さんの辞任では、人ごとのような感じがいたしません。
たくさんの社員を抱えるUNIXは常に社員の夢と希望を叶えられる企業でなくてはならなりません。
そしてもっと大切な事は、お客さまに本当の喜びを味わっていただける会社にする事です。
まだまだ至らないことが多々ありますが、これからもリーダーとして精進をしてまいります。
お客さまのたくさんのお声を聞かせていただけるアンケートを有効活用させていただきます。