昨日は地元新潟県代表の県央工業高校ナインが甲子園初出場の日だった。
対する相手チームは強豪で名の知れる兵庫県代表の報徳学園。
6回まで奇跡的に県央工業が優位で試合を進めるが、被安打1本にかかわらず監督采配で
ピッチャー交代。
これが采配ミスとなり被本塁打を浴び同点とされる。
この1本でナインのムードが一転し、さらに相手チームのピッチャーを立ち直らせ、最終回にサヨナラ本塁打を浴びる結果を導いてしまう・・・
個人的な意見だと、被安打1本の6回に交代というのがどうも納得いかない。
地方大会でやってきた流れなのかもしれないが、ここは甲子園。何万人もの応援がこだまし、とても地方の雰囲気とは違う。
交代を見て「彼がもし6回を抑えられなければ、試合展開が変わってしまうなー。1番手ピッチャーは四球を出しても何とか6回まで1安打完封で抑えてきた。ムードを変えるためのピッチャー交代ならわかるが、悪いほうへムードを変えかねないな。」とつぶやいた。
結果的に、初めてのマウンドになじむ前に被本塁打。
無心で楽しんでいたような雰囲気のナインも、「負け」を意識し始めたのか、急に打線が凍る。
そして県央工業のバッテリーは弱気を見せる。
特にキャッチャー、構えが完全にビビってる気がした。
変わったばかりの2番手ピッチャーへ要求するコースがギリギリばかり。打たれることへの怯えか。
もっと堂々と、「球威があれば打たれない！打たれても守備でカバーしようぜ」
という強気な雰囲気を作るべきだった。
9回の報徳のサヨナラ打は、あれは仕方ない。相手のほうが勝ちへの執念を見せていたし・・・
そんな試合を観戦し、敗戦の悔しさを紛らわせるためにジョギングへ
走る前から「自己ベスト目指そう！！」と意欲満々にスタート。
ビーチまでを自己ベストペースの13分51秒で折り返すと、後半も失速を最小限に抑えながらゴール。
結果26分42秒の自己ベスト！！！しかも49秒もの大幅更新
気温は30度くらいあったが、この暑さのなかで自己ベスト更新はびっくり。
足もいまだに腫れてるし、万全のコンディションには程遠いが、満足いく記録がでて良かった。
8/3の走行距離：5.9km、8月の月間走行距離：5.9km