親が体を壊して入院した。


最近、ふと不思議な気持ちになるときがある。


病院のベッドに寝ている親を見ている自分。このシーンを10年前や20年前に見たらどう思うだろう。


10年後の自分なんて想像できないから、きっと奇妙だろうな。


「ああ、いつかはこんなシーンが来るだろう」


そう思いつつも、現実にカウントダウンしているという実感は無い。


こんなことを書きつつも、今度は自分が病床からわが子を見上げているシーンがカウントダウンしている。


ひとつ言えることがある。「人生は短い。」


やりたいことは、思い立ったらすぐにやろう。