トランスフォーマー(映画シリーズ)シリーズごとの登場人物・トランスフォーマーのまとめ②

 

 トランスフォーマー/リベンジ

 

公開 日本の旗 2009年6月20日
   アメリカ合衆国の旗 2009年6月24日

 

監督    マイケル・ベイ

脚本    アレックス・カーツマン
      ロベルト・オーチー
      アーレン・クルーガー

製作    イアン・ブライス
      トム・デサント
      ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ

製作総指揮 スティーヴン・スピルバーグ
      マーク・ヴァーラディアン
      ブライアン・ゴールドナー
      マイケル・ベイ

 

登場人物
サミュエル・ジェームズ・“サム”・ウィトウィッキー / Sam Witwicky

 

演 - シャイア・ラブーフ 

人間側の主人公。高校生。

引っ越しの際にキューブ(前作のオールスパーク)の欠片に触れたことがきっかけとなり再びトランスフォーマーたちの戦いに巻き込まれていく。

登場作品:トランスフォーマー(一作目)、トランスフォーマー/リベンジ、トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン

5作目のトランスフォーマー/最後の騎士王ではトランスフォーマーの秘密を守ってきた「ウィトウィック騎士団」の血を引いていることが判明し写真のみ出演。なおこの時点でシリーズを通し生死は不明だが、「ウィトウィック騎士団」の最後の生き残りと名乗る人物がいることから死亡している可能性が高い。

 

ミカエラ・ベインズ / Mikaela Banes 

 

演 - ミーガン・フォックス 

ヒロイン。サムのクラスメート。

登場作品:トランスフォーマー(一作目)、トランスフォーマー/リベンジ 

 

シーモア・ルーサーフォード・シモンズ / Seymour Rutherford Simmons

 

演 - ジョン・タトゥーロ 

元セクター7捜査官。 

レオの手引きでサムと再会したことで再び戦いに巻き込まれる。 

登場作品:トランスフォーマー(一作目)、トランスフォーマー/リベンジ、トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン、トランスフォーマー/最後の騎士王 

 

レオ・スピッツ / Leo Spitz 

演 - ラモン・ロドリゲス 

大学の学生寮でのサムのルームメイト。 

ネット会社を運営しており、仲間2人とつるんで金儲けをしていたりハッキングにも手を染めている。 

登場作品:トランスフォーマー/リベンジ

 

ロン・ウィトウィッキー / Ron Witwicky 

演 - ケヴィン・ダン 

サムの父親

登場作品:トランスフォーマー(一作目)、トランスフォーマー/リベンジ、トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン

 

ジュディ・ウィトウィッキー / Julie Witwicky 

演 - ジュリー・ホワイト 

サムの母親

登場作品:トランスフォーマー(一作目)、トランスフォーマー/リベンジ、トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン

 
コラン教授 / Professor R. A. Colan 
大学物理学教授。
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ
 
政府・軍人 
ウィリアム・レノックス / William Lennox

演 - ジョシュ・デュアメル 

アメリカ陸軍少佐にしてN.E.S.T.部隊指揮官。 

前作にて最初にトランスフォーマーと遭遇した軍人の1人。前線にて部隊の指揮を執る。

登場作品:トランスフォーマー(一作目)、トランスフォーマー/リベンジ、トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン、トランスフォーマー/最後の騎士王

 

ロバート・エップス / Robert Epps 

演 - タイリース・ギブソン 

アメリカ空軍曹長でレノックスの部下。レノックス共々、前作より一階級昇進している。

登場作品:トランスフォーマー(一作目)、トランスフォーマー/リベンジ、トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン

 

セオドア・ギャロウェイ / Theodore Galloway 

演 - ジョン・ベンジャミン・ヒッキー 

国家安全保障問題担当大統領補佐官。 

大統領の威を借る狐であり、何かと理由を付けてオートボットを追い出そうと企んでいる。

レノックスらの作戦で砂漠に放り出される。 

登場作品:トランスフォーマー/リベンジ

 

モーシャワー将軍 / General Morshower 

演 - グレン・モーシャワー 

アメリカ統合参謀本部議長にしてN.E.S.T.司令官。

部下であるレノックスを信頼しており、指揮官として彼を全面的に支援する。

登場作品:トランスフォーマー/リベンジ、トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン、トランスフォーマー/最後の騎士王 

補足:一作目のトランスフォーマー(一作目)にも別人( シャープ大佐 )の役で出演している。

 

グラハム・マックォーク / Graham Mcquark

演 - マシュー・マースデン 

イギリス軍特殊部隊 / United Kingdom Special Forcesより派遣されたエージェント。 

登場作品:トランスフォーマー/リベンジ

 

T・W・ワイルダー艦長 / Captain T.W. Wilder 

演 - ジョン・ニールセン 

アメリカ海軍の原子力空母「ジョン・C・ステニス」の艦長。

登場作品:トランスフォーマー/リベンジ

 

トランスフォーマー

 

オートボット(Autobots)

故郷である惑星サイバトロン(セイバートロン星)の壊滅に伴い、前作を経て地球へ移民してきたトランスフォーマー軍団。アメリカ政府との間に同盟を結び、新たに結成された特殊部隊NESTNetworked Elements: Supporters and Transformers)の隊員として、ディセプティコン残党壊滅の任務に当たっている。

 

オプティマス・プライム / Optimus Prime

 

声 - ピーター・カレン

IDナンバー - RA-01

オートボット総司令官でトランスフォーマー側の主人公。

ピータービルト・379・トレーラーヘッドに変形。

登場作品:トランスフォーマー(一作目)、トランスフォーマー/リベンジ、トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン、トランスフォーマー/ロストエイジトランスフォーマー/最後の騎士王、バンブルビー、トランスフォーマー/ビースト覚醒

 

ジェット・パワー・オプティマス・プライム / Jet Power Optimus Prime

ジェットファイアのパーツによって一時的にパワーアップした形態。

 

バンブルビー / Bumblebee

 

声 - マーク・ライアン 

IDナンバー - MA-03

オートボットの斥候で、トランスフォーマー側のもう一人の主人公。

前作のカマロ・コンセプトからリニューアル済みのシボレー・カマロ(5代目)に変形する。 

オートボットの中では唯一NESTに加わらず、サムの愛車として生活している。

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アイアンハイド / Ironhide

 

声 - ジェス・ハーネル  

IDナンバー - RA-02

オートボットの副司令官。

GMC・トップキック C4500に変形。

登場作品:トランスフォーマー(一作目)、トランスフォーマー/リベンジ、トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン

5作目のトランスフォーマー/最後の騎士王では絵画の中にのみ登場。

バンブルビーでは作中最後に地球に到着する描写のみで登場。

 
サイドスワイプ / Sideswipe
 
声 - アンドレ・ソグリウゾ
IDナンバー - RA-04
オプティマス・プライムの要請に応じて地球にやって来た新兵。
シボレー・コルベット・スティングレイコンセプトに変形。
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ、トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
補足:四作目のトランスフォーマー/ロストエイジ以降は登場していない。他のメンバーのようにオートボット狩りに巻き込まれた可能性が高いが、現時点では生死不明となっている。
 
ラチェット / Ratchet
 
声 - ロバート・フォックスワース
IDナンバー - RA-08
オートボットの軍医兼科学者。
ハマー・H2のレスキュー車に変形。
登場作品:トランスフォーマー(一作目)、トランスフォーマー/リベンジ、トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン、トランスフォーマー/ロストエイジ
バンブルビー
では作中最後に地球に到着する描写のみで登場。
 
ザ・ツインズ / The Twins
1つのプロトフォームがスパークごと2つに分裂することで誕生した、伝令上がりの戦士の双子(ハスブロホームページ)。
 
スキッズ / Skids
 
声 - トム・ケニー
IDナンバー - RA-10
マッドフラップの兄弟である緑色のオートボット。
シボレー・ビートに変形。
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ
 
マッドフラップ / Mudflap
 
声 - レノ・ウィルソン
IDナンバー - RA-15
スキッズの兄弟であるオレンジ色のオートボット。.
シボレー・トラックスに変形。
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ
補足:二体とも今作では死んでいないが、監督のお気に入りだったもののファンからは容姿・性格共にぶっちぎりの不人気だった為、以降の実写作品には登場していない。小説版では次作のトランスフォーマー/ダークサイド・ムーンにてどちらも死亡している。
 
アーシー / Arcee、クロミア / Chromia、エリータ・ワン / Elita One
 
IDナンバー - RA-11(クロミア)、RA-23(アーシー)、AA-08(エリータ・ワン)
兵士グループの3姉妹。
赤色のアーシーはドゥカティ・848に、青色のクロミアはスズキ・B-KINGに、紫色のエリータ・ワンはMVアグスタ・F4に変形。
一作目のトランスフォーマー(一作目)の企画段階では登場する予定であったが、諸事情によりアイアンハイドが代わりに登場することとなった。
映画公開前は合体するとのアナウンスがあり、コンセプトアートも存在したが結局劇中で合体することはなかった。
劇中ではまとめて「アーシー」と呼ばれていた。
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ
バンブルビーではサイバトロン星でのシーンで登場した。
 
ジェットファイア / Jetfire
 
声 - マーク・ライアン
IDナンバー - RA-13
ザ・フォールンの命により「リーダーのマトリクス」を探すために地球に送り込まれたシーカーの1人。 
ロッキード・SR-71 ブラックバードの形態をとる。
元ディセプティコンだが、相手を憎むことしか知らないディセプティコンを嫌いオートボットに鞍替えしたという過去を持つ。
最後は「自分は今まで価値ある行いをしてこなかった」と自分の行いを償うかのように自らスパークを引き抜いて命を絶ち、オプティマス・プライム / Optimus Primeと合体(ユナイト)しザ・フォールンすら凌ぐ圧倒的な力を与えた。 
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ
 
ジョルト / Jolt 
 
IDナンバー - RA-19
医療にも攻撃にも使えるエレクトロウィップを武器に持ち、シボレー・ボルト (ハイブリッドカー)に変形。
クライマックスではオプティマス・プライムとジェットファイアの合体を支援するという重要な役割を担う。
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ
 
ディセプティコン(Decepticons)
惑星サイバトロンを壊滅に追い込んだトランスフォーマー軍団。
前回の戦いの後、地球に残った僅かな残党が活動していたが、新たな軍団が地球に再来し、オートボットおよびNEST部隊と激しい戦いを繰り広げる。
 
メガトロン / Megatron
 
声 - ヒューゴ・ウィーヴィング
IDナンバー - RD-01
前作に登場したメインヴィランで、ディセプティコンのリーダー。
キューブの欠片とドクターによる修理で復活。
登場作品:トランスフォーマー(一作目)、トランスフォーマー/リベンジ、トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン、トランスフォーマー/ロストエイジトランスフォーマー/最後の騎士王 
 
ザ・フォールン / The Fallen
 
声 - トニー・トッド
IDナンバー - RD-10
2作目のメインヴィラン。改称前の名前はメガトローナス・プライム「Megatronus」。
他の兄弟と共にエネルゴン生成のため地球に来訪したが、すでに地球では人類が誕生しており、兄弟達はルールに従ってエネルゴン生成を見送ろうとするも、自身は人類の存在価値を認めようとせず他のプライムと対立し離反。
ディセプティコンを創設し、サイバトロンや地球におけるトランスフォーマー同士の戦争を起こすきっかけを生み出し、マトリクスを探すためシーカーたちを地球に潜り込ませていた。
荒れ果てた小惑星に落ちた戦艦の中で総指揮官の仕事をしていたが、オールスパークの情報源(サムの頭脳)の発見とオプティマス・プライムの死をきっかけに再び自ら地球侵略に乗り出した。
復活したオプティマス・プライムをメガトロンと迎撃するが、指を切られ、顔をはがされた挙句にスパークを握りつぶされ絶命した。
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ
 
スタースクリーム / Starscream
 
声 - チャーリー・アドラー
IDナンバー - RD-02
ディセプティコンのサブリーダー。
ロッキード・マーティン・F-22 ラプターに変形。
今作では伝説上のディセプティコンにあやかり、全身にオールスパークに似た柄の刺青を施している。

登場作品:トランスフォーマー(一作目)、トランスフォーマー/リベンジ、トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン、トランスフォーマー/最後の騎士王、バンブルビー

5作目のトランスフォーマー/最後の騎士王では3作目に破壊され死亡しているため、頭部のみデイトレーダーの商品として売られていた。バンブルビーでは冒頭のサイバトロン星のシーンでのみ一瞬登場している。

 
サウンドウェーブ / Soundwave
IDナンバー - RD-04 
情報戦略担当。
エイリアンサテライトに変形。
劇中ではアメリカ軍の通信衛星をハッキングし、衛星軌道上からディセプティコン達をサポートした。
一作目時点でも登場が検討されていたが、紆余曲折を経てブラックアウト、スコルポノック、バリケード、フレンジーへと役割が分割されたため登場しなかった。 
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ、トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
5作目のトランスフォーマー/最後の騎士王では名前だけが同僚と共にヴィヴィアンの口から言及された。
バンブルビーでは、サイバトロン星での戦争シーンでG1に酷似した姿で登場。
 
サイドウェイズ / Sideways 
 
IDナンバー - RD-05 
アウディ・R8[13]に変形する斥候。
N.E.S.T.に発見された際アーシーのチームを振り切るが、サイドスワイプを振り切ることは出来ず、逆に自身の逃走するスピードを利用され、サイドスワイプのブレードでビークルのまま両断された。
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ
 
ホィーリー / Wheelie
 
声 - トム・ケニー
IDナンバー - RA-09
キューブの欠片の在り処を調査する小型ディセプティコン。
青いRCカーに変形。
キューブの欠片をサムから預かったミカエラを追跡するが捕まり、ボックスの中に押し込められサムらと行動を共にすることになる。
シーカーに関する情報をサムたちに提供し、ジェットファイアから陣営に関する話を聞きオートボットに寝返り、「自分が生き残る」という他の作品に負けないサバイバル術を披露する。
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ、トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
三作目のトランスフォーマー/ダークサイド・ムーンにも引き続き登場し、新たに加わった相棒のブレインズと共に終盤の決戦シーンで大活躍を見せるも、消息不明となる。
4作目のトランスフォーマー/ロストエイジでは、相棒のブレインズは元々不自由だった片脚は失っていたものの再登場を果たしたが、ウィーリーは依然行方不明のままだった。
5作目のトランスフォーマー/最後の騎士王で1作またいでようやく健在な姿を見せた。だがケイドに雇われているジミーとつるんでいる程度で特に戦闘シーンで活躍することもなく、中盤以降は物語からフェードアウトする。
 
ラヴィッジ / Ravage
 
声 - フランク・ウェルカー
IDナンバー - RD-13
動物のジャガーの姿を模したサウンドウェーブの部下であり、彼の胸部より放たれる。
エジプトで他のディセプティコンたちと共にサムを追跡、バンブルビーと交戦し、破壊された。
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ
 
ザ・ドクター(スカルペル) / The Doctor / Scalpel
 
声 - ジョン・ディ・クロスタ
IDナンバー - RD-14
眼鏡をかけたディセプティコンの軍医。
光学顕微鏡に変形。
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ、トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
三作目のトランスフォーマー/ダークサイド・ムーンでは破損したメガトロンの頭部に複数の個体がまとわりついている。
同個体かは不明。
 
イジェクター / Ejector

IDナンバー - RD-15
サムが持っていたキューブの欠片の影響で誕生したトランスフォーマー。
トースターから変形。
ウィトウィッキー家が半壊する原因となった。
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ

グラインダー / Grindor

声 - フランク・ウェルカー
IDナンバー - RD-18
前作のブラックアウトと同型のディセプティコン。
シコルスキー・CH-53E スーパースタリオンに変形。
劇中ではオプティマス・プライムに右腕を切り落とされ、エナジーフックで顔面を引き裂かれて倒される。
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ

アリス / Alice

演 - イザベル・ルーカス
人間に擬態する「プリテンダー」。
女子大生を装ってサムに近づき誘惑するような言動や行動を繰り返すが、バンブルビーの嗅覚(?)によって正体を看破され、正体が露見するや否や大学の校舎内で大暴れした。
最後はミカエラの運転するサターン・アストラに轢かれ死亡した。
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ

インセクティコン / Insecticons

IDナンバー - AA-04
ハエなどの昆虫に類似した姿を持つ超小型トランスフォーマー。
サムとミカエラが隠れている建物に侵入したが、サムに頭をもがれて壊された。
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ
 
マイクロコン / Microcons

マイクロサイズの超小型ディセプティコン。
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ

リードマン / Reedman

声 - フランク・ウェルカー
大量のマイクロコンが合体した姿。
ボディが紙のように極端に薄くサイズも人間より小さいが、全身が鋭利な刃物で構成されている。
ラヴィッジを介してNEST本部へ侵入し、アメリカ政府によって管理されていたオールスパークの欠片を強奪する。
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ

ストークスコルポノック / Stalker Scorponok

IDナンバー - MD-04
サソリの姿を模したディセプティコン。
前作のスコルポノックと同型のディセプティコンであるが、同一個体なのか別個体なのかは不明。
最後はジェットファイアの手によって破壊される。
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ

ボーンクラッシャーと同型のディセプティコン / 名称不明
    
第1作目に登場したボーンクラッシャーと同型のディセプティコンだが、同一人物なのかは言及されていない。
エジプトでの戦闘に登場しアイアンハイドやアーシーたちと交戦した。
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ
 
ディセプティコン・プロトフォーム / Decepticon Protoforms

スキャンデータを反映していないディセプティコン。
十数体がメガトロンの召集を受け地球に飛来し、エジプトでNEST部隊と銃撃戦を繰り広げるが、後に空軍の援軍も到着したため、全員が倒された。
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ
 
コンストラクティコンズ(Constructicons)
建設車両に変形するディセプティコン。 
 
デモリッシャー / Demolishor
 
声 - カルヴィン・ウィマー
IDナンバー - RD-03
白をカラーリング基調とした油圧ショベルに変形するコンストラクティコン。
オプティマス・プライムの3倍ほどの巨大な体躯を持ち、人型から逸脱した異形の姿をしている。
オプティマスに引導を渡される直前に「ザ・フォールン様は蘇る」という不吉な言葉を残した。
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ
 
スクラップメタル / Scrapmetal
 
VOLVOのショベルカーに変形。
メガトロン復活のためのパーツとするため、ザ・ドクターの指示で無惨にも他のコンストラクティコンによってバラバラに解体されてしまった。
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ
 
デバステーター / Devastator
 
声 - フランク・ウェルカー
IDナンバー - RD-16
コンストラクティコンが合体して誕生する巨大トランスフォーマー。
ツインズとの交戦を経てピラミッドに隠されたスターハーベスターを発掘していたが、海軍の機密兵器のレールガンによって撃破された。
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ
 
スカベンジャー / Scavenger
 
デモリッシャーの赤い同型体。 
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ
 
ランページ / Rampage
 
IDナンバー - RD-06
赤いキャタピラー・D9L・ブルドーザーに変形。
エジプトでマトリクスを入手するためにスタースクリームの命令でロンとジュディを人質にサムを脅迫するが、逆にバンブルビーに撃破された。
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ
 
ミックスマスター / Mixmaster
 
IDナンバー - RD-12
ミキサー車(マックトラック社製)と移動砲台(バトルモード)に変形するトリプルチェンジャー。
終盤でのエジプトでの戦いでは他のコンストラクティコンズと共にビークルモードのままでシモンズらの前に現れ、直後にデバステーターへと合体。
更に別個体がアメリカの特殊部隊と戦っていたが、そちらは最終的にジェットファイアーと交戦し、破壊されている。
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ
三作目のトランスフォーマー/ダークサイド・ムーンでは本編に登場はしなかったが、その前日談となるゲーム(日本未発売)にてアイアンハイド編のステージボスとして登場。
アイアンハイドにより自慢のシールドを破壊され、力尽きた所をトドメの一撃で頭を撃たれ斃された。
 
ハイタワー / Hightower

黄色のクレーン車(コベルコクレーン・CK2500)に変形。
クレーンの長さの関係でスカベンジャーに次いで大型。デバステーターの左腕になる。
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ
 
オーバーロード / Overload

赤色のアーティキュレートダンプトラック(コマツ・HD465-7)に変形。
デバステーターの胴体下部(一部玩具では背中)になる。
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ
 
スクラッパー / Scrapper

黄色のホイルローダー(キャタピラー・992G)に変形。
デバステーターの右腕になる。
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ
 
ロングハウル / Long Haul
    
IDナンバー - RD-17
緑色の巨大ダンプカー(キャタピラー・773B)に変形。
デバステーターの右脚になる。マッシブで大柄な体型が特徴。
登場作品:トランスフォーマー/リベンジ
 
プライム王朝(The Dynasty of Primes)
オールスパークによって誕生したとされる原初のトランスフォーマー。
紀元前17,000年に地球に到来し、グレートマシンを建造した。
映画では7人であるが、小説版では13人と設定されている。
 
プライム / Primes
 
声 - マイケル・ヨーク、ケビン・マイケル・リチャードソン、ロビン・アトキン・ダウンズ 
ザ・フォールンと供に地球に訪れた6人のプライムたち。
大まかなシルエットはザ・フォールンと同じだが、顔や体のデザインはそれぞれ微妙に違っている。
劇中でのサムの台詞から、センチネル・プライム(G1コンボイの先代のマトリクス保持者と同名)の存在が示唆されている。
 
 
以上が登場人物です。

今作はこの映画だけのキャラクターが多いですが、後々続くキャラもパッとしない役回りになることが多いですね。

メインキャラのみピックされてサブキャラを定着させるのはやはり難しいですね。

ただトランスフォーマーならではの合体の要素も強く、玩具で遊ぶ世代の子にとってはお気に入りの作品なのではないでしょうか。

 

自作以降も随時まとめていきます。