チョモランマ…バベルの塔は神の逆鱗に触れ・・・
かつて宮沢りえが入浴した露天風呂。
北海道初日の午前4時頃に到着。
活動日毎に最低一回は露天風呂に入りたかったのだが・・・
天気:暴風雨
殴りつけるような土砂降りの雨。
・・・
んーむ・・・
逆に考えるとこの天候のおかげで露天風呂を独占できるかも。
と、
車のエンジンを切って消灯した瞬間、
半端ない闇に包まれる。
・・・
寝るか・・・。
開放感は抜群
(吹上露天の湯
)
メグミ 評価:★★★★ 2006年 10月 9日
10月9日、訪れた。朝9時10分ごろに訪れたせいか、入浴していたのは5人。湯船は2つある。上の段は源泉そのもので、非常に熱く、初心者にはとても入れない。知床の熊の湯のような温度。したの段の湯は加水されていてやや熱く感じるものの十分に湯浴みを楽しめる。
ここはとにかく何もない。脱衣場のようなところが作られいて、そこにテントが張られているのは救いだ。酸性ーナトリウム・カルシウムー塩化物泉とかかれてあった。とにかくすっきりする湯である。それに開放感は最高。とにかくさえぎるものが何もないのだから。
<某BBSより>
目が覚めたのが7時頃、
辺りはすっかり明るくなっており、
早速露天風呂に向かう。
1分で着いた・・・。
既に下の湯におっさんが4人浸かっていて、狭く感じたので上の段に行く事にした。
しかし、上記のメグミさんが言うように上の段がとにかく熱く、足だけ浸けてても痛いくらい熱い。
若干私の足がその熱さに慣れてきた頃、チュートリアルの福田を圧縮した後に福田康夫を足して2で割ったような青年が登場。
右斜め前で私と同じように足湯状態でおさまる。
間もなく斜面から女の子の声が聞こえてきて、
こんな時間帯に、こんな隔地・僻地に
美女が三人登場。
下がおっさんだらけだったせいかその三人がこちらにやってきた。
テレビで見るような露天風呂の状況になる事が実際にあるんだなぁ。と、思ったのも束の間、
美女が私の隣に来るか否かの所で
その青年が突然暴走。(システム・イド発動)
全くもって不自然な勢いで湯の中に浸かり
その直後・・・
青年に事故が起きたのかと思うほど
湯からおもいっきり飛び出した。
何が起きたのか、助けなきゃならないかも知れないと思い、話し掛けようと思ったのだが
その直後、また湯の中に入ろうとし、
今度は無念な顔をしながら、熱さに耐えきれずに湯から出た。
んーむ、・・・
見事にチョモランマ。
三人の美女は苦笑いした後、おじさん達がいる湯に引き返しました。
チョモランマを逃走犯のように押さえつける姿、
流石に見るに耐えなかったのでしょうか。
露骨すぎてフォローのしようがないこの状況。そしてこの微妙な空気・・・どうしてくれる。
・・・
そいや、これをフジテレビのエントリーシートに200字にまとめて提出したら通りました。
・・・
ちなみに温泉自体は温度が時間によっても異なるみたいなので、上段でも気持ちよく浸かれる時があるのでしょうか。
個人的にこの温泉の立地がかなり好きなので、もしもまた富良野に行くことがあれば寄ろうかと思うような露天風呂でした。
温泉に浸かりつつ自然(山、森林)に癒されたい方は訪れてみるといいかもです。