こんにちは

はるうまれのゆきです。

 

今日は久しぶりに、トランジットの天体とネイタルのアスペクトで何が起こるかシリーズ!

ということで、

今回は天王星と金星をピックしました。

 

天王星は、現在牡牛座にいますが、私のネイタルの金星も牡牛座におりまして、

コンジャンクションでどんなことが起きたかを振り返ってみます。

 

金星は、愛と美の象徴。

また、牡牛座とも関連が深いので、自分の能力とか、五感に繋がるものでもあります。

 

天王星は、驚くようなことを仕掛けてくる天体、と私は認識しています。

水瓶座の支配星で、水瓶座の要素を持っている、とも言えます。

進歩的、革新的。ネット、パソコン、電気的な通信、未来志向、今までの考え方と違う。とか。

 

コンジャンクションになる数年前、

金星と天王星なんだし、

恋愛でなんかいいこと起こるかな♪

なんて思っていました。

 

うーん、まあ確かに。

恋愛に関すること、ありました。

 

それほど密に関わっていなかった当時好きだった人から、頻繁に連絡が来るようになって、会うようになりましたね。

 

天王星も動きがそれほど早い星ではないので、行きつ戻りつをします。

 

なので、最初のコンジャンクションの頃に連絡が頻回になってきて、

戻りつ、している間はそのまま

ただ、だんだん私の見方が変わってきて、

これはいかん、はっきりしないと。

という状況になったので、

次のコンジャンクションの時には、これっきり、バイバイ(森高千里さんの歌にありました。だいぶ古いですけど💦)

となりました。

チャンチャン。

 

天王星は、驚くようなこと、とか、青天の霹靂、思いがけず、みたいなことのように思います。

 

その人との関係を終わりにすると同時に、本当にいいなあ、と思える人が近くにいることに気が付いて、

気が付いたのは良かったけど、気づくのが遅くて、ですね、

何の進展もなく、基本的に日常的には、もう会えなくなってしまったんですよね・・・。

寂しい。

 

でも、長く生きてると、人を好きになることもなかなかないので、

素敵、とか、いいな、とか、

しみじみと本当に好きだなあ、と思える人がいるだけでも、今は満たされているし幸せを感じています。

 

天王星と金星が関連したら、何が起こるか。

経験的にはこんな感じでした。

 

私が師事している大旗ハルミ先生の、コンシャスネスアストロロジーでは、エネルギーとサイクルの学問として見ていくので、コンジャンクションした後に、今度は、スクエアになったころ、オポジションになったころ、再びスクエアになったころ、と、見ていくのも面白いと思うんですが、なにせ、自分のネイタル金星と、トランジットの天王星がアスペクトをとるのは、天王星の周期的に結構な長期間を見据える話になるので、同じ相手と、例えばご結婚なさっている方なんかは、どういう関係性の変化があるか、等も見て取れるのでしょうが、ほぼかかわりがなくなる人との関係を見るには、現実的ではない話なのかも。と思ったりします。

 

ご縁があればまた会えるでしょう。

 

なんて、他力本願な言い方になってしまいますが。

 

天王星はおよそ84年周期で太陽の周りを1周するので、オポジションまでに42年、スクエアなら21年

そうかー。

そういう意味では、

さよならした人と出会ったのは、およそ22年前で、ちょうど私のネイタル金星とそのころのトランジット天王星が、接近のスクエアをとっている時期ではありました。オーブ5度くらいですけど。(ちょっと広すぎますけどね。)

ほえーーーーー

凄いですね。

なんだか、ご縁を感じますね。

そういう意味では、やっぱり、

不確定要素満載の、何が起こるかわからない人間関係、という意味で、星の導きもあったのかな。と思えます。

 

だとすれば、今好きな人も、そういった意味ではご縁があるのだろうな。と思えるので、なんだか嬉しいですね。

 

もう一つ、ネイタルの6ハウスで、天王星と金星のコンジャンクションが起きているので、仕事や健康、習慣についても影響があるのかな、と思っています。

だとすると、

天王星の要素×金星要素

で、始まることがあり、

おお、確かに、パソコンで情報発信を、金星という好きなことについてやり始めている。

というのがコンジャンクションという地点での始まり。なのかもしれませんね。

 

おもしろいーーーー

 

あ、そうか。

6ハウスという仕事の場所で、天王星のように突然に(というか気が付いたら)、金星という恋が始まる・・・

おおお、いいじゃないですか。合ってますね。

これだから、占星術はやめられない!

そのまんま、でしたね(笑)

そういう感じで見ていくと、これはほかの要素度外視していますが、本当はコンシャスネスアストロロジーで見るなら、もっとホロスコープ全体を見て、立体的に読んでいくんですが、今回のこの記事は、あくまでも局所的に見ています。

 

自分のネイタルチャートの金星(多分他の天体でも)とトランジットの天王星(多分他の天体でも)がアスペクトをとる時期に出会った人とは、再び同じアスペクトをとる頃に、また関わりが戻って関係性に変化が訪れたりするのかも。

 

これが今回の結論です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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カバー画像は

UnsplashSIMON LEEが撮影した写真

です!