バイオテクノロジー』という言葉が、とても流行った時期がありましたニコニコ
その時期は、特撮やアニメも影響を受けてたのか、『ゴジラVSビオランテ』やドラゴンボールでも『バイオブロリー』というキャラが出たりと、DNA真っ盛りな感じでしたビックリマーク



そこから着々と時代は進み、ついに中国で遺伝子編集ベビーが誕生したりと、人類禁断の世界に突入してきましたびっくり

そんな中で、ハーバード大学の遺伝学者ジョージ・チャーチ博士が、人体に突然変異を引き起こす可能性のある遺伝子リストを作ってるという記事が面白かったのでご紹介しますキョロキョロ


ゲノム編集で超人が作れる?
少し前に書いた超人の記事が、友人からもとても反響が良かったですチュー

詳しく調べていくと、とんでもない人間は山ほどいて、人体の可能性は無限だと感じます音譜

超人特集が教えてくれた人間の可能性♪

そんな超人が、もしかしたら禁断の技術『ゲノム編集』で出来てしまうかとしれないというお話です!!
※ゲノム編集についてはこちらを参照


DNAは生物の設計図のようなものです。
その設計図を目的に合わせて変えてしまおうというのがゲノム編集の目的になりますチュー

例えば極端な例を出すと、
もともと目が見えない人が目が見えるようになったり。
おデブな人が痩せやすい身体になったり。
育毛剤も効かないレベルのツルピカ様が、サラサラヘアーになったり。
と、色んな諸問題を解決してくれるかもしれない可能性がありますアップ

今回発表されたリストの一部はこんな感じです。

チャーチ博士が作成したリストの一部
LRP5遺伝子
骨密度・骨格の増加および強化

SCN9A遺伝子
痛みへの無感覚化

PDE10A遺伝子
水中での長時間潜水

BHLHE41 = DEC2遺伝子
必要睡眠時間の短縮

CTNNB1遺伝子
放射能への耐性

GRIN2B遺伝子
学習能力・記憶力の向上


なんか、見てるとX-MEN作れそうな気がしてきますねひらめき電球

懸念点は遺伝子格差の問題
ガタカという大好きな映画があります照れ

(引用:Yahoo!映画)

遺伝子操作をして生まれてくるのが当たり前の世界で、あえて自然のまま産もうという親の意向で生まれた兄と、良い遺伝子を選ばれて生まれた弟の兄弟関係を軸のテーマで描かれた素晴らしい作品ですラブ

この作品でも、メインテーマではありませんが遺伝子の優劣の差別問題など(遺伝子操作されてない人には職業選択に自由がない)も扱ってあって、こんな時代が来たら怖いなぁと思った記憶がありますガーン

操作されて生まれてきた人、そうでない人での格差問題は大きなものになると、名だたる科学の権威者も言っています。

この技術は、AIテクノロジーと共にこの30〜50年で大きく発達すると言われています。

もしかしたら自分の孫世代は超人かもしれませんよね滝汗

そんな心構えもしつつ生きていかなければと思った今日この頃でしたパー