こんにちは。

アラフィ婦　宇宙ダイアリーの結花🌸です。

先日のブログで、

① 子供がショートストーリーの要旨を

親に対して簡単にまとめる

という作業を

毎日5分～10分続けることで、

何度もお伝えしてますが、

メリットは、

子供の読解能力や、

言語能力が上がると

いうことでしょうか？

これが、進んでいくと、

小学校レベルであれば、

親が関与しなくても、

子供が、

1. 自ら、答え合わせの解説や本等を

読み進めるようにできるようになること(多読)

2. 学校の授業をよく理解できるようになること

これは、よく考えてみると

理にかなった話なのです。

先日、

私は、外国人の同僚から、

英語で、

日本経済や少子高齢化について

少し込み入った話をふられました。

最近は、

英語の勉強からは、

すっかり離れており、

日常会話程度になってしまったせいで(涙)😢

少し難しい新聞レベルの話になると、

英単語が認識されず、

結局、相手の言ってる英語の意味もわからず、

私自身の意見も言えず、

情けない思いをしました。

これは、英語のレベルの話ですが、

そう、言語能力が低いと、

明らかに、人の言ってることが、

正確に理解できません。。

また、

読解力も極めて低くなる

ということです。

つまり、

自らすすめる学習能力や、

人の話を理解する能力が

低くなるということになります。

改めて、

子供の学習において、

母国語である日本語の言語能力が高いことは

大切だということに気づかされました。

また、

算数等の理系分野ですら、

計算力は、別に鍛えないといけませんが、

最近の大学共通テストの理系科目、数学等は、

昔のセンター試験とは、明らかに様変わりしており、

全て長文のストーリー仕立てで、

問題が書かれており、

限られた短い時間で、

必要な情報を瞬時に読みとり、

解いていかないといけません。

これは、数学だけの力だけではなく、

明らかに日本語(国語)の能力が

求められます。

学校以外に公文、そろばんや、

塾へ通っていてもいなくても、、

中学受験をしてもしなくても、

お子さんに、要旨をまとめて、

アウトプットさせる練習を

してあげてください。

この毎日の微差が、

大差になるのです。

お子さんの

読解能力、情報処理能力、

自己表現力が、高くなると

全般にわたって学習の効果が、

必ず上がってきます。

そして、

親が手取り足取りしなくても、

お子さんが、

自ら勉強をすすめていく能力が、

格段に上がってくるのです。

(そのほうが、親が楽なのです)

このやり方は、

何度もお伝えしますが、

先を見据えて、

大学共通テスト、面接対策、

おそらく、就職活動、社会人になり、

仕事で活躍できる要になる

と思います。

これは、何度もお伝えしているとおり、

三人の子供たちをみてきて、

確信がもてるようになりました。

是非、すぐに実行してみてください。

あなたの幸せをお祈りしております。

結花🌸

どうやって子供たちを動かすか？〜その5（昭和メソッドからの脱却）