こんにちは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花です。
私の住んでいる場所では、
日に日に暑さが増しています。
皆様、
どうぞお身体にお気をつけください。
子供達は、この暑さで、
学校から
帰ってきたら夏バテ?でぐったりです。
皆様のお子様は、
いかがでしょうか?
私もそうなんですけど!
(本当にかわいそうです。
今の受験生は、この暑さ、
本当に体力勝負ですし、
いらない外出は極力控えた方が良いですね)
↑
相変わらず、私は、
濃いお茶の綾鷹にハマっています。
ところで、昨日、私がブログで
お伝えしていたことと、
少し関連する記事を見つけました。
(時間が許す時に読んでみてください!)
このようなニュースもびっくりです。
子供達の読解力が低下している
ようですね。
↓
① 学習環境が良くなっても、
子供の学力が上がっていないという
部分は、親として興味深く
読まさせて頂きました。
スマホだけではなく、
「与えすぎ」と呼ばれる現象なのでは
ないか?とこの記事を書かれた
西岡さんが言われて
おられます。
今の問題集は、確かによくできていて、
例えば、英語の問題集なども
自分で単語を調べなくても
全てが書かれているということは、
まさにその通りだと思います。
② 昨日のブログでお伝えしましたが、
あまりにも親が何から何まで
(事前に受験情報を知って
おくのは良いでしょう)
子供に与えすぎると、
子供の
自主性を奪うことになる
のではないでしょうか?
小学生時代に
学習で子供に
(受験期は別として)
ドリルや問題集を何冊も揃え、
(医学部は一種類で十分です)
先生のような解き方まで
親が予め用意することは
控えた方がよいと
私の経験から思うのです。
そのように
していると、親も子供のために
時間を大幅に奪われ、
本来、親としてやるべきこと、
(家事、仕事、子供に対しての躾など)
生活全般が成り立たなくなって
しまうかと思うのです。
③ 子供に全ての解を
与える必要はないかと
思います。
私の経験からも、
なかなか
パーフェクトには
いきませんが、
言葉の能力などが
そこそこ高くなれば
子供は、自分で考え動いていく
能力が必ず備わっています。
④ また、我が家では、
例えば算数や数学などの
難問・奇問をたくさん
解くことは、小学生の頃は
させていません。
学校の宿題や
教科書ワーク(文理)と
説明文の要旨をとる練習(多読)
のみです。
公立中高一貫校の
中学受験をさせた下の二人の子供は、
塾に行かせるように
なってからは、
合格するために
知識の確認や学校では習わない
答案の書き方を
練習してきました。
それも低学年や中学年からではなく
小学6年生だったり、
小学5年生の秋からです。
⑤ 現在医学生の子供は、
中学3年生の高校受験そして
高校生以上で初めて
本格的な医学部を
意識する学習にして
移行していきました。
(1日10時間以上の勉強)
⑥ よって、結論は、
医学部のための学習は、
我が家でやってきたことは、
決して特別なものではなく、
幼少期→外でしっかり遊ぶ
たまに絵本の読みきかせ
音楽(ピアノ)、水泳
小学生→学校の学習を取り組む。(教科書ワーク)
苦手を作らせない。(国語・算数をメインに)
本が好きになれば、大学入試
共通テストのためにはなお良い。(多読)
それ以外は、子供の自由時間。
読書をしたり、お話しごっこをしたり、
遊んだり、
テニスを習ったり、
好き勝手にしていました。
中学生→学校の学習を取り組む。
(国語・算数・英語をメインに)
部活動がそこそこ忙しかった。
※中学受験や高校受験期は
それまで習った学習の総復習、
入試の問題を解けるようにする。
高校生→1年生から、医学部受験を
意識した学習の取り組みが必要。
部活動も部長としてそれなりに
取り組んできた。(英会話部)
学校に各教科、
終わる時期を確認する。
できれば、高3に入るまで
遅くとも夏休み前までには、
全教科終わるのが理想。
学校が終わっていなければ、
スタサプや塾などを使い(映像授業)
学習を自ら進める。
共通テストの総合で
8割以上の得点率を(医学部必須)
とるためには、
高校3年生は、
何度も各教科、問題演習、
反復練習をすることが
理想。
本日は以上になります。
結花