こんにちは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花です。
相変わらず、医学部シリーズ、
連日のようにたくさんのアクセスを
頂いております。
本当にありがとうございます。
なぜ、佐藤ママではなく
このような普通の
一般家庭の母である私
のブログに関心を持って頂けるのか?
① おそらくですが、
皆さんは、
本音は、私と同じで、
できるだけ、子供を
英才教育ではなく、
特別に育てるのではなく、
早いうちから(赤ちゃん?)
知育や勉強漬けにして、
負荷をかけるのではなく、
中学受験で遅くまで
勉強をさせるのではなく、
普通の日常の中で、
子供を育てながらも
学力を上げる方法を
そして、医学部に行ける方法を
テストも新課程になった今
(大学入試共通テスト)
探っておられるのでは
ないでしょうか?
② 先日も、ブログに書きましたが、
上の子供(現在準難関国立大医学部生です)
の経験から
小学生の間は、
医学部に入るために(難関・準難関)
あれこれ、例えば算数・数学など
難しい問題をしなくても良い、
(本人が専門書を勝手に
読んで次々やっているなら
話は別です)
学校の教科書レベルを
(簡単すぎると
思う保護者の方も
正直おられるかもしれません。
空いた時間は、子供に自由な
時間を与えてあげてください)
しっかり固めた方が良いですと
お伝えしたと思います。
我が家では、特別なことをせず、
あくまでも学校の勉強を
追いかけてきました。
高校生から、
そのベースがあれば
必ず、大学入試に向けて
各教科伸びてきます。
③ それプラス大切なことは、
今の大学入試共通テストを
突破するために、
小学生時代、
あらゆるジャンルの本を
多読した方が良いとも
書きました。
なぜなら共通テストが
多読でどの教科も
ページ数が増えているからです。
我が家では、
小学生時代
子供達に意図的に本にある物語などの
要旨をとる練習をしたところもありますが、
あとは、子供達が自由に
好き勝手に本を多読していました。
私の興味や専門の本をも
本棚に置いておくと
勝手に読むようになっていきました。
④ 上の子供は、
学校の国語の教科書の
物語を学校の休憩時間に
勝手に次々
読んでいたそうです。
(私は、そのことは
最近になって知りました)
親が、学習において、
全て予め用意して、
子供の自主性を奪っては
いけません。
私がお伝えしているのは、
伴走やサポートを
全て辞めた方が
良いと言っているわけではなく、
ほどほどにと
お伝えしているのです。
わからないことは、
自分で答え合わせをして、
読み進めたり、
(そのために子供さんに多読をさせて
頂きたいのです)
子供がたまには
先生に聞いたりしても
良いのではないのでしょうか?
⑤ 中学受験期なら話は、別ですが、
小学高学年ぐらいまでは、
子供に、お母さんお父さんの心配から
(私も非常に気持ちはわかります)
次々教材を与えて
とくことをいったんストップさせましょう!
⑥ 一般的に
古き良き昭和の私たちの時代が
幼少期から小学生時代に
そうだったように
子供をずっと勉強漬けではなく、
(なかなか現代で
できにくいのも承知していますが、)
たまには、
空白の時間を(遊びの時間)
お子さんに
(スマホやタブレットではなく)
どうぞ与えて頂きたいと
思います。
私が、このように
型にとらわれない自由な発想で、
子供達に
学習習慣を身につけさせることと
自由な時間をできるだけ与えるところの
ギリギリなところで、
(幼少期は何万冊の絵本?を読む。
赤ちゃんから公文?
は子供達にやってきていません)
配分がまずまず上手く
できたのは、
小学生時代、
親からは、良くも悪くも
学習について
放任で管理されず、
学校から帰ってきたら、
ランドセルを家に置き、
ずっと外で友人たちと
遊んできた中で
おそらく、
自主性、創造性、
積極性が勝手に身についた
というところから
できるのではないかと
改めて振り返ってみて
思うのです。
⑦ 昔の親は、次々と与えないので
(便利なものや問題集も
今ほどなかったかもしれません)
私自身、悩み、飢えることも
多く経験してきました。
そこで、色々なことで
自分でやりたい、
良くしたい
改善していいふうにやってみたい
というふうな自主性や工夫が
生まれるわけです。
それは、学校を
卒業してから、
まさに人生で
必要とされることなのでは
ないでしょうか?
⑧ この飢餓状態は、
今でもあるので、
私の生きる力の源なのです。
私は、
学校を卒業してからも
仕事や生活全般、
結婚生活、子育て、
あらゆること全てが
おそらく
これできました。
私と年が近い方は、
今日のブログの内容に
きっと共感していただけるかと
思います。
こういった考えややり方を
実は、皆さん自然に生活の中で
されておられると
思います。
⑨ また、現代のマネージメントや
人の指導の仕方を
(私は、新卒でこのような
仕事についていました)
正しく理解していれば、
(職場や生活の中で
新しく入った人に、
仕事のやりかたを教える時に
使われることがあるかもしれません)
学習で子供を導くために
親が、子供ができないから
と言って、
怒った言い方をしたり、
何度もやり直しを
させるなど
そういった行動は
基本的に全く必要ありません。
※私が新卒で入社した頃、
仕事に悩んだ時にこういった本を
よく読んでいました。
今、歳を重ねて、子育てや
人生の色々なことにもこの本は、
役に立っています。
↓
子供が自ら、
気がついてできるように
させるのが理想です。
私は、基本的に学習のことで、
子供達を厳しく管理をしたり、
怒ってきたことは、
ないかと思います。
むしろ、子供達を叱ってきたのは、
挨拶をしないことや、
時間や約束を守らないこと、
人を傷つけたり、思いやりがないこと
などに厳しくしてきたかと
思います。
学習の導き方については、
本人にフォローをするという
方法やこのようにやってみる?と
いうあくまでもおすすめの
言い方をしてきました。
私の経験上、
小学生ぐらいになれば、
本人に意思は必ず
あります。
自分が言われて
嫌な言い方や管理の仕方を
子供にしては、
嫌がらせ?と同じに
なりますね。
本日は長くなりました。
結花