こんにちは。

アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの

結花コスモスです。

 

 

たくさんのアクセスを

ありがとうございます!

 

公式ハッシュタグ記事ランクイン

 

第6位 #黄昏泣き

 
皆さんは、2024年に発売された
今日のタイトル
じゅそうけんさんの本を読まれたことは
ありますか?
 

 

私の子供たちは、

その時期は、過ぎましたが、

面白そうなので、購入して

読んでみました。

 

本の帯には、

 

東大も医学部も

高校受験ルートで十分です!

 

と書かれてありました。

 

 

これをタイトルに

本日、書こうと思った理由ですが、

 

最近、

子供の中学受験を(難関?)

サポートしていて

疲れていると書かれていた

若いお父さんやお母さんの

ブログを何件も見てしまって

少し、心配になったからです。えーん

 

 

じゅそうけんさんの本にも

書かれてありましたが、

 

中学受験が敬遠される理由は、

 

① 皆さん、ご存知なように、

一つ目が、莫大な費用。

 

 

一人当たり、

小学4年生から6年生までの

対策の受験塾と

その他費用で

合計300万円程度かかる

ということです。

 

ただ、こういった中学受験をされる

ご家庭は、そこに至るまでにも、

幼少期から公文や補習塾などに

通われているとしたら、

もうそれを含めれば

500万〜600万円かかっている

かもしれませんね。

 

もうそこまでで1000万円前後。

そして、、

 

無事に希望する中学に合格して

私立中高一貫校であれば、(6年間)

卒業までに約600万円から

730万円と(高校無償化により

授業料無料)

言われていますが、(公立中高 約300万円)

 

今は、物価高になっていますから

私立高校は、先々授業料の値上げもあるかも

しれませんね。

 

結果、

大学に入る前に

合計1500万円でしょうか?

 

じゅそうけんさんも、

 

経済的に余裕があるご家庭

(または、

実家の援助があるご家庭は)

全く問題はないでしょう。

 

このような金額は、

一般家庭で、

お子さんが、2人、3人増えれば、

大変な金額なのでは

ないでしょうか?

と書かれていました。

 

② もう一つのデメリットは、

 

小学4年生から6年生が挑む学習に

しては、質・量ともに

オーバーワークであると、

(小学校で勉強し、休憩もなしで、

 塾に通い、夜まで勉強する

 毎日は、不健康であるという

 指摘)

 

本に書かれているでは

ありませんか?

 

難関中学の算数分野は、

大変、ハイレベルなものと

聞いています。

 

そのように追い込んだ学習が、

大学受験、その先の人生で役にたつのか?

と、じゅそうけんさんは、

割とシビアに訴えられています。

 

 

③ 私の経験からの結論ですが、

 

東大理3や京都大医学科以外は、

 

もし、医学部などの難関を

目指されるにしても、

 

このような(親も子供もついて

いけていない場合の)過酷な中学受

験をしたり、

難解な問題をとく

必要は正直ありません。

(上の子供の経緯、高校受験を見ても

 明らかです)

 

④そのような難解で奇問な

問題は、

国立大の

大学入試共通テストには

出ません。(多読ではあります)

学校の教科書レベルになります。

二次試験はそれを元に応用問題になります。

 

 

⑤ 私には、

昨春、国立大医学部医学科(準難関)に合格

した上の子供がいますが、

(2024年度 共通テスト結果87・5%)

 

ルートは、地元の公立中学から

高校受験で、公立中高一貫校の

高校部に入学して卒業しています。

 

幼少期は、できる範囲で

絵本を読んだ程度で、

我が家では、英才教育もしていませんし、

特別なことは、していません。

 

皆さんと同じで、3人子供もおりで、

忙しくしていて

正直、その暇がなかったという

ことです。

 

 

小学生時代は、

学校の勉強についていけるように

夕食時に

短いお話・時間で要旨をとる練習や、

教科書ワークをしていました。

 

ただただ、

本好きな子供でした。

難問・奇問を解いて

きていません。

 

⑥ また、お分かりのように子供は、

名門校などの出身では

ありません。

高校からは、進学校に通いましたが、

公立です。

 

環境は、違うかもしれませんが、

公立でも国立でも私立でも

受けれる教育は

最近は同じレベルで、

最後、、

大学で同級生に出会うという

ことだと思います。

(これは、佐藤亮子さんも

 同じように言われていました。

 難関私立にいかないと、、だめとかは

 ないと。)

 

⑦ 子供の医学部も実際、

皆さんさまざまなルートから

来られているようです。

(国公立・私立 中高一貫校

 高校受験で公立・私立高校)

 

関東や関西の名門校出身の

人も子供の学部に割といるようです。

 

最終学歴は、我が家の子供と

結局同じになるということです。

 

 

⑧ 我が家では、

学校の勉強を基本的に追いかける

ことを大切にしてきたと

思います。高校生になれば、

先取り学習も良いでしょう。

 

また、

私の2人の下の子供達は、

本人の意思があり、

公立中高一貫校を中学受検し、

合格しました。

 

この公立中高一貫校の

適性検査は少し特殊ですが、

小学校の習う範囲からで、

子供にはそこまで負荷が

かかりません。

(ただし、答案練習は

 必要です。)

 

また、

塾へ通うのは、

難関中学受験とは違い、

 

低学年ではなく、

小学校の学習に

ついていけていれば、

高学年から、やり方次第で、

もしくは6年生からでも

十分間に合うのです。

(我が家はそうでした)

 

また、親御さんが先生などの

お家で、子供に教えられる

場合は、

塾へ行かなくても

合格してきている

お友達もいます。

 

 

 

以上が、我が家のとった

ルートであり、考え方になります。

 

国立大の医学部医学科には、

(その他の学部もそうでしょうか?)

上の子供を見てきて思いますのが、

 

(東大理3、京大医学科を除く)

基本的には、

小学生で、学校の学習以上の

ものは、必要ありません。

 

じゅそうけんさんと

同じ意見です。

 

どうぞ、これからお子さんが

受験をするお父さん、

お母さんは、気を楽にして、

 

宣伝に惑わされず、

お子さんの学習やサポート、

最終的な進路を

どうしたら良いのか?

今一度、

考えて頂きたいと

思います。

 

 

結花コスモス