こんばんは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花です。
本日は、教育のことから
少し外れて、下記に面白い記事が
ありましたので貼り付けます。
子供が小さな頃、
子育てが中心
にありましたので、
息抜きに、
色々なジャンルの本を読んでいましたが、
その中に小林正観さんの本もありました。
当時、子供たちが小さく、
買い物にもなかなかいけず、
生協をとっていて、
その中に、小林正観さんの本が
あり、面白そうだったので
生協割引?で購入してみたのです。
下記の本も
読んでいた覚えがあります。
この記事の内容ですが、
① 私たちの人生を面白く解釈しています。
確かにそうかもしれません。
「私たちには、『12の宮』があって、
その宮には、必ずひとつ黒い丸がある」
というものです。
全てが、揃った人は、
いないということでしょうか?
② 私の人生を振り返ってみても、
そうだったかもしれません。
若いうちは、
その欠けた部分にもがき、
当然、足りないと感じ、
不満を言ってみてそのままだったり、
(改善をしなかったり)
他の部分で、
恵まれているところに
目を向けることが
なかなかできずにいるものです。
③ 私のことを包み隠さず
お伝えすれば、
振り返ってみれば、
私は、結婚して
子供たちが小さいうちに
夫の深刻な病気が判明し、
当然ですが、生活に制限も多く
かかることもしばしばありました。
通院が始まり、
時折、看病してきました。
仕事をしながら、
夫の投薬による治療が始まりました。
薬がなかなか合わず、
副作用が勝ったことも
何度もありました。(今でも
続いています。)
家族で(子供達も含め)
夫の病に苦しみ、悲しみ、
苦労が
耐えなかったのは、いうまでも
ありません。
④ しかしながら、夫や私たち家族は、
主治医の先生や、
現代医療に助けられ、
またたくさんの方々に助けられ、
励まされてきました。
私たち家族は、
夫の病から、
弱い立場に立たされたことで、
思いやりの心を知り、
時折、人々の温かいご厚意を頂き、
何よりも命の大切さを
身をもって知ることができました。
⑤ そのことにやっと
感謝ができるようになったのは
最近です。
そういったこともあり、
上の子供は、
医師になることを決め、
長い道のりでしたが、
医学科に合格することが
できました。
⑥ 私は、もしかしたら、
この『12の宮』のなかで、
一つの黒い丸が、残念ながら
配偶者の健康運が
相当するのかもしれません。
しかしながら、
まえにも書きましたが、
自分に与えられた運命や、
環境をいつまでも嘆いても
仕方がないのです。
その部分は、少し良くなるように
他人に知恵を借りる、
(私の場合、夫のお医者様の
お力を借りさせていただいています。)
⑦ そして、違うお宮に目を向けて、
自分に与えられた運命の中で、
(仕事、育児、生活全般、)
できることを
最大限、やってみて改善していく
そのような心がけで、
少なくともやってみれば、
人と比べることもなく
新しい運が開けて
くるものです。
自分だけが、どうして
運が向いてないのだろうか?
そのような自分の部分に
目を向けるのではなく、
子供や家族のため、
他人のために、世の中のために
全体を良くすることに
少なくとも目を向けていけば、
自分の大きな悲しみや苦しみを
超えることができるのです。
私は、少なくとも今まで
そのような考え方できました。
この考え方は、何度もこのブログで
紹介させていただきました、
東レの経営者
故・稲盛和夫さんの
ビジネス、経営の考え方、
「利他の心」(仏教用語)にあたります。
⑧ 若いお父さん、お母さんは、
もしかすると、
お子さんの教育だけではなく、
これから、このような時代ですから、
思いがけず色々なことが
あるかもしれませんが、
どうぞ、一人で悩まずに
調べ、いろいろな方の知恵を借りて
広い考え方、見方で、
小さな考え方を超えてください。
それが少し皆様の先をいく
私からのアドバイスになります。
皆さまの幸せを
お祈りしております。
結花
子育てのヒントをホリエモンが
話されています、