こんばんは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花です。
先週から、あげておりますブログに
(今年を振り返ってシリーズ)に
大変、反響をいただいております。
ありがとうございます。
子供の学習もさながら、
モラルや倫理など
時代の流れもあり、
現代の親として子供をどのように
導いてよければいいのか?
ということに
皆様、思うところもあり、
私の記事を読んでいただいて
いるのだと思います。
そこもどうして気になるのか?
① 子育てをしながら、
私たち親の大きな関心ごとは、
子供を賢い子供に育てることにあるのは、
もちろん、私も大変理解して
います。私もそうだからです。
しかしながら、長い目で見ると、
子供達は、
学校を出て、
いずれ社会人になり、
(結婚するか、しないか今の時代は、
分かりません)
独り立ちしていかなければ
なりません。
学校を出て、
その先の人生のほうが長くなるため、
学校は、その通過点に過ぎない
ということを
私たち親は、経験上、
十分に分かっているのでは
ないでしょうか?
② それで、
学力のサポートだけではなく、
同時に、
その社会常識や倫理も
その都度、子供に伝えて
いくという親として
私の一般的な考え方に
共感していただいて、
記事をお読みいただいて
おられるのではないかと
思います。
この世間一般の社会常識は、
そこまで難しいものでは
ありません。
お父さん、お母さんが勤務されている
場所や、
役割を果たしておられる社会で
普通に行われていることを
伝えていくことが、
そのまま子供達の社会常識になるのです。
③ しかしながら、
私も皆さんと同じように
子供の
学習のサポートをしながら、
こういったしつけも行い、
母として家事、仕事、
あらゆること
全般をこなすことは、
何と忙しいのだろうか?と
常々、核家族で現代の親は、
役割が多いと
思ったことは何度も
あります。
④ でも、この倫理や社会一般の
常識を本気で伝えることができるのは、
たとえ忙しくても
疲れていても
共働きでも、
子を育てる親でしか
ありません。
学力のサポートと
生きていく上で大切な倫理、しつけの
優先順位をひっくり返しては
いけないと親である私は、常々思うのです。
それを伝えずして、
子供の学力ばかりに重きを
おけばどうなるか?
子供が、社会人になった時に
苦労することになるのです。
学校や塾、部活の先生方、
職場の上司、祖父母の
サポートは、あくまでも
サブ役なのです。
⑤ 我が家の子供が、
小学生だった頃、
学習のサポートの傍、
こういった道徳的なものを
どのように伝えたら、いいのか?
私も思い、そういった子供むけの
絵本や、本を探し、
時々、読み聞かせや、
子供達に伝えたり質問していたことも
あります。
絵本には、そういった人としての
モラル、してはいけないことが
主人公を通してストーリーに
なっていることが多いものです。
⑥ ただし、読み聞かせだけではなく、
子供には体験や、
具体的に実際の生活に
落とし込むことも必要なのです。
机上の空論ではいけません。
子供達に時々は、
学校であった出来事を
聞いていたと思います。
そこでその都度、
子供が問題に当たった時、
一緒にどうしていくのか考える、
次は、どのようにしていくか?
私は、常に子供達に問うてきました。
その繰り返しできたように
思います。
親も最初は、未熟なので、
経験や社会常識がないことが
多いかと思います。
それは、恥ずかしいことではなく、
普通のことです。
その都度、親も
子供と一緒に勉強していけば
良いのです。
本日は以上に
なります。
皆さまの幸せを
お祈りしております。
結花