こんばんは。

アラフィ婦 宇宙 ダイアリーの

結花コスモスです。

 

 

今春、子供が、

国立大の医学部医学科 

学校推薦型選抜で

合格しました。

 

この出願条件は、

学校の成績は評定平均4・3以上

なのですが、この評定平均が

とれたから、

 

1月の大学入試共通テストで、

高得点がとれるという保証は、

あまりありません。

そんなにたやすくは

とれないはずです。

 

評定平均以上あり、

あのお子さんは、優秀だとか

世の中では、言いますが、

(多分、知らない人たちが

 いっているのかもしれません。)

子供自身は、苦しみました。

 

子供は、共通テスト、

(推薦で不合格だった時に備えて)

一般入試で受ける2次試験対策で、

点数を伸ばしていくことに

最後の最後まで粘りました。

 

 

近年始まった、

共通テストは、

かつてのセンター試験と比べて、

なかなか

プロフェッショナルな試験に

なっているので、

高得点がとりにくくなったと

言われています。

 

 

これは、これで、ある程度

訓練をしないと点数が

とれないということは、

知っておかなければなりません。

 

難関大や医学部医学科は、共通テストが

必須になりますが、

 

その他の国公立大の学部推薦では

共通テストなしで、

例えば

学校からの推薦書、志望理由書や、

研究報告などを提出、

 

そして推薦の試験日に

面接、

学校独自の小論文、英語、数学などを

科されるところが多いでしょう。

 

それでは、この子供達が、

1月の共通テストを受けて、

同じ学部に合格できるか?

学部のレベルや倍率にも

よりますが、共通テストがいる

一般入試では、残念ながら

合格できないかもしれません。

 

そんなに甘い試験ではないのです。

 

皆様の

幸せをお祈り

しております。

 

結花コスモス