こんばんは。

アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの

結花コスモスです。

 

 

本日は、1年前の番組ですが、

偶然にも目に留まりました。

大変、興味深い内容でした。

 

教育格差について、

私の親の経験と照らし合わせて、

書いてみたいと思います。

 

 

 

 

熊谷大学の松岡先生によれば、

アメリカの研究から、

親の生まれ方で育て方に違いが

あるということがわかってきて

いるようです。

 

⒈ 意図的養育〜スポーツコーチの

  ような子育て。

        例・習い事、テレビ、ゲーム時間の

          抑制

 

⒉ 放任的養育〜自然成長を前提とし、

  放っておいても子供は育つ。

        

        例・近所の親戚や友人と遊ぶ

 

 

私の考察ニコニコ

 

①  まず、教育について、

 経済格差、親の格差、

 父親ではなく、

 子供の養育をしている母親の

 学歴レベルや

 職業などが子育てに

 影響するなどいろいろ

 近年、書籍やマスコミで言われるように

 なりましたが、

 

 それはその通りだと感じることも

 ありますが、

 

 私は、子供を育てている母として、

 だから何?みたいなところが

 正直

 あります。笑

 

 

 あまり気にする必要はありません。

 

 私は、大学を出ていますが、

 私の時代に全体では、

 女性が学歴が大卒以上は、

 まだまだ少ない時代でしたし、

 

 その前の世代で、女性が

 学歴が高く、(私の母親世代)

 一生仕事についている方は、

 ますます少ない時代だったと

 正直思います。

 

 そのような中で、

 ものがあまり揃っていない

 昔の時代も、工夫しながら、

 子供を賢く教育していた

 母親は、たくさん

 いたはずです。

 

 

 今、少し大袈裟に騒ぎすぎているの

 かなと思います。笑

 

 

② 今もそうですが、

 経済についても、全般にわたり

 価格破壊が起こっています。

 

 私の子供たちは、公立ですが、

 今は、国立、私立、公立の

 (当然レベルや偏差値はありますが、)

 子供が受けれる教育のレベルは、

 昔と比べて、

 そこまで違いがなくなったのでは

 ないかと思います。

 

 共学や男子校、女子校の違いも

 騒がなくても良いのでは?

 と思います。

 

 我が家は、皆共学ですが、

 学習に別に有利とか不利とか

 何も考えたことがないです。笑

 

 学校を卒業して、働くように

 なり、年月が経つと、

 そのようなことは、

 話題にもならないかと思います。

 

 

 事実、私も気にしたことが

 ないです。学校もです。

 仕事の実績や人生の経験にフォーカス

 されていくのが普通です。

 

 要は、そこまで細かく

 気にしなくても

 良いということです。

 

③ 教育についても、書籍だけではなく、

 インターネットによって

 万人に情報が行き渡るように

 ようになりました。

 

 

 難関大学、医学科、

 調べれば、どの家庭からでも

 目指すことができる次々と

 再現性のあるルートが

 全て明かされています。

 (教育のインフラ)

 

 よって、私の考えは、

 親は、

 

 格差等

 そこにフォーカスするのではなく、

 自分の家庭で、子供の進路が

 どこまでであれば協力できるか、

 

 どのようにすれば、

 持っているもので

 最大限成果が出るかを調べて、

 具体的に実行していくだけだと

 思っています。

 

 

④  私は、子供達に

 意図的養育もしくは、

 放任養育どちらをしていたか?

 ということですが、

 

 結局、今振り返ってみれば、

 幼少期、小学生時代、

 両方していたと思います。

 

 

 幼少期は、放任でしたし、

 小学生になれば、少しずつ

 意図的に、特に中学年ぐらいまでの間、

 学校の学習についていけるように

 子供と一緒に学習を進めて

 いきました。

 

 これは、学習の習慣を

 つけるという

 意味でです。

 

 番組でも言われて

 おられましたが、

 

 要は、バランスの問題だと

 思います。

 

⑤  私や夫が育った家庭ですが、

 時代や、一般家庭でしたから、

 明らかに幼少期や

 小学生時代は

 放任でした。

 

 

 おそらく、学習について、

 子供をサポート

 するという考え方が、

 子供を養育している母親に

 なかったためです。

 

 また、その時代は、父親と母親の

 学歴が違うということは

 多くあったと思います。

 

 一般の女性は、早くに結婚して

 専業主婦になり

 子供をという考えが主流だったと

 思います。

 

⑥ このような家庭で私は育ちましたが、

 現代の教育を受け、

 卒業して職につき働きましたから、

 そういった社会経験も私の母親世代に

 比べたら、多くなり、

 

 子供達を今の時代の

 要請に合わせて

 育ててきました。

 

 そうすると、子供に対する

 教育のやり方は、明らかに

 自分の両親とは違うもの

 になっていったと思います。

 

 

 私は、自分が育ってきた環境で良い点と

 今の時代に合わせたところで

 妥協点を探り、

 子供達を教育してきたつもりです。

 

⑦  体験についても

 私は、特別なことはあまりせず、

 普通の生活の中で、

 子供達を育ててきたつもりです。

 

 学校行事の参加や、

 地域の行事のお手伝い、

 そういったことも最近では、

 学校の中で、組み込まれて

 いるので、

 

 

 親が、あえて子供に体験をと

 頑張らなくても大丈夫

 なのではないでしょうか?

 

 もちろん、たまに

 家族で旅行することは

 良いことです。

 

 思い返せば、

 子供たちは、中学生の頃、

 職業体験なども学校を

 通してさせていただきましたし、

 

 上の子供は、地元の小学校、

 中学に

 行ったおかげで、

 地域の創作のオペラを

 演じる機会に恵まれました。

 

 NHKから取材が来て

 出演したことも

 ありました。

 

 ありがたいことに、

 通ってきた

 どの学校もたくさんの体験を

 子供達に与えてくださいました。

 また、私達親にもです。

 

 

 

 

 

 

本日は以上に

なります。

 

皆様の幸せを

お祈りしております。

 

結花コスモス