こんにちは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花です。
本日のテーマは、
医学科に合格するためには
どうしたら良いか?という
テーマで、
おそらく、皆様が一番に
知りたいことは、
勉強のやり方、
具体的な方法だと思うのですが、
まずは、
親として知っておくべきこと、
そしてその前提となる話や
高校生以降の情報源の
ことを
お伝えしたいと思います。
① 私の住んでいる地域では、
秋祭りが昨日、今日と行われました。
子供達が、小さな頃は、
屋台やお神輿を楽しみに
していたものでした。
住んでいる地区が、
当番の時は、夫と協力して、
屋台の準備や神社の掃除を手伝ったり
して、子供が小さく大変なこともありましたが、
今となっては、良い思い出となりました。
親になれば、毎日が忙しいものですが、
その合間を縫って、こういった地域の
お手伝いをすることは、良い経験
となるものです。
若いお父さん、お母さんも、
時間の許す限り、たまには、
学校や地域のお手伝いに
お子さんと一緒に
参加されて楽しまれたら
良いかと思います。
今、振り返ってみますと
決して特別なことではなく、
そういった普通の日常経験が、
私たち家族の
人としての幅を広げ、結果、
人生そのものを豊かにしてくれた
ような気がします。
なぜなら、子供を持った
他の保護者の方々と
関わることで、
色々な考え方、物の見方を
自然に学ぶ機会になったと
思うからです。
② 子供達の
受験に関しまして、近年、
経済格差、体験格差
(推薦に有利なのでは?)と
言われていますが、
我が家では、
あまり、その言葉に惑わされず、
家庭で、できる範囲で、
こういった地域や
学校である行事など、
普通に参加できることを
その都度、子供と一緒に
大切にしてきました。
子供達の通っている学校は、
公立ですが、私が住んでいる地域の
最近の
公立高校の修学旅行は、
海外です。
昔と違い、羨ましい限りです。
このように、最近では、
学校が子供に体験させてくれる
ことも多いのではないかと
思います。
そういうわけで、親が、あまり格差を
気にしなくても良いのではないかと
思います。子供達に
普通の生活、
体験をさせることは、
本当に大切です。
③ 皆さんも、お子さんのために、
受験をはじめとする
書籍や、インターネットで
情報をとっていかれるかと
思いますが、
たくさんの情報をとらずとも、
信頼できる1つか2つの情報、
周りにいる先輩方、
そして学校、塾からの情報で
十分です。
私も、上の子供の時は、
志望校が、
医学科ということで、
書籍、
インターネット等でいくつか
関連したものを時折、
拝見させて頂いていた
こともありますが、
医学科の場合、
マスコミ、SNS等をはじめ、
若い方々が、
明らかに偏った学歴志向や
(誰から教わったのか?ですが)
あまりにも
社会常識から外れ過ぎた
内容を平気でおもしろおかしく
発信されている方も
おられますから、注意が必要です。
親として、
目に余るものがあります。
実際の社会、世間一般では、
時代の流れもありますが、
職業ぐらいは名乗ったとしても
学歴や経済的なことを
公にする人は、普通は、
あまりいないかと
思います。
そういうことを表立っていう人は、
人から慕われることはほぼ
皆無に等しいでしょう。
世間には、
色々な立場の方がいますので、
できる範囲で、
配慮をし、自制した物の言い方を
していくということは、
暗黙の了解です。
そういった普通の社会常識も
今からの子供たちには、
SNSの発達により
伝えていかなければ
いけません。
先日ブログにも載せましたが、
大学側からの医学科の懇談で、
社会一般の常識について
そのように
言われたからです。
SNSで、
純粋に受験期の子供達が、
役に立つ情報を伝えてくださって
いれば良いですが、いらぬことを
発信されている場合、
子供達が見ていたらと、、
思うと困りますね。
高校生の子供達にも
media controlが
必要ですね。
④ まずは、医学科、
難関大の場合、
どこの情報が、
確かかということですが、
(我が家でも、良い塾は、
なかなか最初から
わかりませんでしたが、)
やはり、
学校、合格された
子供の学校出身の先輩方、
また、それが望めない場合、
一番は、昔ながらの
大手の塾でしょうか?
(河合塾、駿台、四谷、
東進あたりでしょうか?)
長年にわたり、教材や実績、
模試のデータを
出しているところが信頼できる
はずです。
ただし、
東大理3に関しましては、
ハイレベルな戦いになりますので、
前に紹介した、
じゅそうけんさんの本
「中学受験はやめなさい」
に書かれていたとおり、
首都圏では、
中高一貫校、
鉄緑会という塾が主流になって
いるようです。
地方であれば、オンライン、
駿台、東進あたりなのでは
ないかと思います。
私の親としての結論は、
じゅそうけんさんと
ほぼ同じ意見で、
東大理3以外の
その他の国公立大の医学科は、
国立、公立、私立、
中学受験、高校受験いずれでも
合格ルートは、あると思います。
お子さんの志望大の
合格ルートをよく調べられて、
あまりマスコミ、書籍が
騒ぐことを鵜呑みに
しないことが大切です。
なぜなら、
(私の上の子供も
地元の中学で、
高校受験を経て、
公立高校で医学科ですし)
子供が通っている
医学科は、子供の話だと、
上記に書いたような
全てのルートで
それぞれ合格して
きていると聞いています。
また、最近は、
塾一辺倒ではなく、
オンラインなどを
上手に組み合わせて、
経済的に勉強する方法も
あるかと思います。
子供の在籍している医学科の中には、
大変まれですが、
塾のない地域で、合格している子が
いるそうです。
子供が主体的であれば、
それでも合格するのです。
本日は、ここまでとなります。
次回以降、上の子供で、
通ってきた道を
振り返ってみたいと
思います。
皆さまの幸せを
お祈りしております。
結花