こんにちは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花🌼です。
3連休、いかがお過ごしでしょうか?
私は、大学生の子供と、
私の父方のルーツをたどる旅
に出かけてきました。
(下の子供たちは、夫とお留守番です。)
昨日は、台風の影響なのか、
旅先でも、非常に暑かったです。
新幹線🚄から、特急列車に乗り換えて、
約70分。鳥取県智頭駅に到着しました。
何もない駅をイメージしていたのですが、
観光地として、町おこしをしている様子
が伺え、緑豊かであり、昔のたたずまい
が、そのままにしてあり、
素敵な場所でした。
昔こちらは、
参勤交代の宿場町として、
栄えていたようです。
最初は、歩いて回ろうと思っていましたが、
大変に暑い日でしたので、
駅の前の観光案内所に入りました。
お寺にご挨拶に伺い、
お墓参りをすることを
相談させていただきましたところ、
観光案内所の方が、
乗り合いタクシーを予約してくれ、
大変親切な対応をして頂きました。
お寺に寄り、お墓がある場所まで
タクシーの方が、連れていってくださいました。
「ああ、ここなんですね。
確かに、名前が、あります。」
何だか、よく来てくれたね、
と言ってくれたような気がしました。
不思議なことに
とても、懐かしい気がしたのです。
照りつける日差しのなか、
普段、お参りすることのない
遠いご先祖さまのお墓を前に、
子供と一緒に手を合わせました。
私の父方のほうは、
ずっと長い間、鳥取の
池田藩の専属の医師だったと
いうことでした。
このような日をまさか迎えることに
なるとは思わず、心からお礼をお墓のまえで
伝えました。
「今日、こちらに導かれて、
子供と一緒に来させて頂きました。
ありがとうございました。
上の子供が、医学科を偶然にも、
目指すように
なり、今春合格できたことに、なにか
不思議な運命を感じています。
子供は、
これから医師を目指します。
どうぞ子供たちを、家族を
良き方向に今後ともお導きください
ますよう、よろしく
お願い申し上げます。」
というようなメッセージを
お伝えしました。
9月も半ばだというのに、
日差しが、背中に刺さりました。
行く先々で、偶然にも、
道行く人々、地元の人に声をかけられ、
皆さんが、迎えてくださっている
ような気が致しました。
本当に心あたたまる
よき旅となりました。
私の遠いご先祖さまが、
医師として活躍されたこの場所は、
参勤交代で宿場町として、
栄えていたと聞き、
一緒にいた子供が、
「お母さん、もしかして、医師だった
ご先祖さま、参勤交代でこられていて、
急病やケガをした方々も、治療して
たのかな?☺️」
そんなことをふと申しましたので、
私も「ああ、そうかもしれないね。
お殿様も見ながら、
今でいう働いている方々の健康を守る
産業医みたいな役割も
果たされていたのかしら?」
はるか昔のこと、私のご先祖さまに
ふと思いをはせながら、
今度は、ここに宿泊しようかと
思い、惜しみながら
この地を後にしました。
皆さまの幸せを
お祈りしております。
結花🌼