こんばんは。

アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの

結花コスモスです。

 

 

本日は、難しいテーマに

なります。

 

親として、

 

子供達に、

学業や受験以外のところで、

同時に人としてどのように振る舞って

いけば良いのか?

 

いわゆる世間一般の常識や

社会的通念を

 

幼少期から

伝えてきたことは、

改めて大切なことだったと、

上の子供が、

この春、大学生になって

思ったのです。

 

 

社会全体も、

私の勤務先も

コンプライアンス等

当然のように守るべきことがありますし、

 

昔とは違い、

この中に、当然のように、

人としての振る舞い、倫理観も

含まれるようになってきたのです。

 

人に対して、セクハラ、パワハラ、

無視や意地悪をすることを、

理由なく続けていれば、

職を失うことになります。

 

日常生活もそうでしょう。

そんなことを平気でしていれば、

人から嫌われ、家庭になれば、

結婚生活は、破綻になります。

 

大変厳しい時代になりました。

 

 

数ヶ月前の話ですが、

上の子供の入学した医学科で

保護者の懇談会が大学で開催

されました。

 

子供がこれから学習していく

6年間でのカリキュラム、

医学科の様子等、先生方から

お話を聞きました。

 

そして、先生方の話で印象的だったのが、

『学生の中には、アルバイトをしすぎて、

 単位を落とし、留年し、

 国家試験に合格できない子供がいます。

 本末転倒にならないように

 保護者の方々もお子さんにたまには、

 声をかけてあげてください。

 

 そして、試験に合格し、

 医師となり、仕事をしていく上でも、

 今は、技術の向上を

 期待されている

 だけではなく、

 人としての倫理観も

 世間一般の方々から、

 期待され、

 厳しく問われる時代に

 なりました。

 

 医師という職業柄、

 そういう倫理も非常に大切です。

 ご家庭の協力、

 

 どうぞよろしくお願いいたします。』

 

というような内容でした。

 

 

これは、何を意味するのか?

子供たちが、

 

勉強をし、もちろん学校に

合格することも

大切ではあるのですが、

 

幅広い人としての教養が

いるということなのでしょう。

 

親も未熟ですが、

親が世間一般の常識を

勉強しながら子供に伝えていく

必要が大いにあるのです。

これは、学習で高得点を

とっていくこととは、

また違った話になるのです。

 

 

挨拶をする。

悪いことは、すぐに報告。

時間を守る。

人との約束を守る。

人を傷つけたり、誤ったことを

したらすぐに謝る。

 

このように基本的なことが、

ふと浮かびました。。

 

今日は、長くなりましたので

これで終わります。

 

 

皆様の幸せを

お祈りしております。

 

結花コスモス