こんにちは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花です。
このような記事が、目に入ってきました。
公立中高一貫校を希望されている
ご家庭は、参考にされたら良いかと
思います!
私には、子供が3人いますが、現在、
上の子供は、地元の公立中学から高校受験を経て、
この春より国立大学の医学生になりました。
2番目、3番目の子供達は、中学受験を経て、
公立中高一貫校の中学部、高校部に通っています。
首都圏や、都市、地方でも
公立中高一貫校は、全盛期に比べると、
若干、倍率が下がり気味ですが、
それでも3〜7倍の倍率を推移して
人気があります。
人気の理由は、
いろいろあると思いますが、
学費が、公立なので私立に比べると、
安価であることや、
男女共学であること、
6年間の中高一貫校であることなど
でしょうか?
さて、私は、現在、子供達の学習や受験等を、
3人見てきて、
親の視点から、(先ほど貼り付けたの
記事をふまえまして)本日は、
お伝えしたいと思います。
① まず、結論から申し上げます。
公立中高一貫校に
合格するために、
必要なことですが、
・ 学校の勉強(漢字、計算力は、必須)は、
苦手な
ところを作らない。9割以上の習得を目指す。
・ 日本語能力(読解力)+情報処理能力〜
家庭で補助もしくは、公文等の補習塾
・ 最後は、半年から1年の記述の練習。
(塾か家)
② ①で伝えた3つが、
家か、補習塾などでなされていれば、
受験対策の塾は、
難関私立、国立中学受験とは違い、
私の経験からも
小学校5年もしくは6年生、
1年〜2年程度の通塾で十分です。
* 場合によっては、お住まいの公立中高一貫校が
都市部ではなく、競争が厳しくなければ、
(2倍〜3倍程度)であれば、
親が、見れることが前提条件ですが、
過去問を解いて、その地域の適性検査の
出題傾向を調べ、似たような全国の問題を
探し、とく訓練をすれば、
塾なしでも
合格の可能性は、
あります。
③ また、公立中高一貫校の適性検査型入試を
勉強するメリットですが、これは、
最近の公立高校入試、
数年前からセンター試験から
様変わりした大学入試共通テストに
大いに役に立つと
言って良いでしょう!
①でも書きましたが、
公立中高一貫校の適正検査型入試は、
読解力プラス情報処理能力が必須です。
(長い文章の中から、必要な情報を
短い時間で抜き出さないといけません。)
この力そのものが、
今年度、上の医学生の子供が、
経験しました大学入試共通テスト
なのです。
共通テストは、センター試験とは、
全く問題のあり方が、変わっており、
どの教科も長文で
ストーリー仕立て
で問題が作成されています。
文章の流れに
のって問題を解いていく
必要があります。
基礎学力は、もとより、
読解能力が必要なことは、
明らかです。
私からの最新情報は、
以上になります。
また、最近の子供達は、
大学は、一般入試ではなく、
推薦入試で6割程度、(昔は、2割程度)
大学に入学するということだそうです。
この割合は、ますます増えていく
かもしれませんので、
皆様のお子様が、大学生になる頃は、
国立、私立大学ともに、
少子化が進みますから、
今とは、少し状況が変わってくるはずです。
ここも注意してみておく必要が
ありそうです。
皆様の幸せを
お祈りしております。
結花