こんにちは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花🌼です。
本日は、
子供の養育、
教育環境について
私のその前提
となった出来事を
お伝えしたいと
思います。
それに先立ち、
以前、私が、視聴して勉強になった
大愚和尚さまのおすすめの、
YouTubeを添付いたします。
お時間の許すときに、
ご視聴頂きましたら、
子育てのヒントになると思います。
私は、
自分の幼少期の体験(両親の不和)
から、
子供には、安心、安全な環境を
与えてあげたいと考えてきました。
また、私の育った学習環境は、
一般家庭で、親も言葉足らずでしたし、
時代が時代でしたので、
放任だったためか、
学力は、私の子供たちほど、
スムーズではありませんでした。
受験期には、大変苦労したため、
純粋に、
子供には、目指す職業、
また、
大学でしたら、
自分の行きたい学校や、学部に
行かせてあげたいと強く思い、
子供のサポートをできる限り
しようとここまできました。
そう、私は、、家庭内の
親同士、親子の円満な
コミュニケーションに
大変餓えて、
育ったとも言えます。
高校のときに、1年ほど、
アメリカの高校に交換留学
をしました。
英語が、しだいに、
話せるようになり、
ホームステイ先のアメリカの家族から、
子供扱いされず、
一人の人間として、
尊重され、
言葉を使って自分の意思や
意見を求められ、
日本とは、違った、
親子、家族のありかたに
衝撃を受けました。
そこから、少しずつ
私のコミュニケーションへの
探求が、始まりました。
そして、大学卒業後は、
若かったにも関わらず、
管理職的な仕事を任せてもらえ、
どうやったら、みんなに、
快く動いてもらえ、実績が、出せるかを
考えられる機会に恵まれました。
もし、私が、このような幼少期の
家庭内での不自由な体験が、
根本になかったら、
きっと何も疑問ももたず、
自分の与えられた環境、運命を
できる限りよくしていこうと
いう発想にならなかった
のではないかと
思います。
子供たちに、よき学習、家庭環境をとは、
改めて
思わなかったことでしょう。
私が餓えて、ハングリー状態
だったからです。
今、日本の世の中は、
インターネットのおかげで、
便利で、ほしいものは、
すぐに手に入る時代になりました。
そして、子供たちにも、できるだけ
良い教育環境をと、私たち親は、
考えてしまうかもしれませんが、
私自身、常に子供たちに対して
反省もあるのですが、
あまりにも、本人の意思とは、
関係なく
苦労させたくないと
(中学受験等には、
親のサポートが大切という
風潮のせいか)
常に先を考えて、
学習環境を
与えて育てすぎてしまうと、、
子供の自主性が、
奪われてしまうことは、
事実としてあるかと
思います。
もしかしたら、志望校には、
苦労なく合格することは、
確かに良いことなのですが、、
私は、どうしても、子供たちの
その先の人生も考えてしまうのです。
そこを見通した上での
子供のサポートが
必要なのではないか
と常々考えてきました。
子供には、学校を
卒業したら、親の手を離れて、
長い人生が待っており、
私もそうだったように、
おそらく、社会人になれば、職場で、
いろいろとままならないことや
挫折があるでしょうし、
また、結婚生活が始まれば、
夫婦関係、子供を育てるにあたり、
いろいろ順風満帆には、
いかないものです。
私の人生を振り返ってみますと、
いろいろな物事や環境のなかで
不自由さの中から、忍耐や
創意工夫がうまれ、
より良い環境を
作っていこうという
主体的な発想
になるのではないかと
そういったことに
気づいた頃、
この大愚和尚さまのYouTubeに
出会いました。
親は、
子供に対して、すべて
良い環境を与えることは、
当たり前ですが、
経済的に、環境的に、体力的に
できないかも
しれません。
むしろ、和尚様もYouTubeで
言われていたように、
後々の人生のために
全てを与えない方が、
良いのかもしれません。
子供が、
与えられた中で、
最善の結果が、出るように
創意工夫をするように
なるものです。
いらない苦労を子供が、する必要は、
ありませんが、過剰すぎる学習面での
親のサポートを一度、考えてみても
良いかもしれません。
その時に、もしかしたら
子供が、大きく
挫折するかもしれませんが、
私が、そうだったように
後の人生で、それが活きて
くるのではないでしょうか?
それが、皆さんより
少し先の道を通ってきた
私からのメッセージです。
皆さまの幸せを
お祈りしております。
結花🌼