こんにちは。

アラフィ婦 宇宙&教育 ダイアリーの

結花🌼です。


 

本日は、

先日のブログ 、

母の日を振り返って~ 

利他の心の続きをシェアしたいと思います。


私はいつも、教育ブログをメインで

あげておりますので、 

本日のタイトルは、

進路の導き方~利他の心としました。

 

 

私達、親や子供は、

中学、高校、大学受験と

子供たちを志望校に合格させようと

必死で、やり方を

追い求めるところもありますが、

 

私は、子供たちの受験を振り返ってみて、

道半ばでありますけど、

 

子供たちを良い方向に

導いていくためには、

 

やり方のみならず、

 

実は、その前提となる

環境や心のあり方が必要だと感じるように

なりました。

 

 

その前提とは、

当然のように、

子供の安心、安全な

環境や、

できれば家族のよき協力体制

(チームワーク、最低限の安定した収入)

が必要です。

 

それが、前提としてあった場合に、

次に大切なことですが、
 

子供が進路を選ぶときや、

仕事をするときに

社会的にどう活躍するかの

要として、この利他の心というものが、

大変重要になってくるかと思います。

 

 

私が50年の人生を振り返って

感じることですが、

 

こういった社会のしくみを、

学校の勉強のみならず、

 

子供が、小さな頃から

わかりやすい言葉で

伝えて

あげたほうが、

よいのではないかと思い、

 

我が家では、

機会あるごとに

子供達に伝えてきた

つもりです。

 

いずれ、子供たちは、親から離れて、

進路を決めて、

学校を卒業し、自身で、

社会人としてどんな形であれ、

社会に貢献し、

生活していかなければならないからです。

 


 

さて、

利他の心について、再度の

我が家のエピソードですが、


 

この春より医学生になった

子供が、先日より塾で、

 

アルバイトを

するようになりました。

 

子供の話では、、

 

社会経験が、まだ少ない

学生のアルバイトさん同士が、

 

生徒さんに懇談をしながら、

夏休みに向けての

塾の講座を

おすすめ

していくのが気が重いと 

話に出たそうです。

 

子供も何か迷っている

様子だったので、

 

アルバイトとは言え、

なかなか、大変な仕事だと

思いましたが、


 

過去に経営改善、マネジメント,

営業等の経験がある私は、

以下のように、子供に

 

伝えたと思います。

 


 

一番の目的は、生徒さんが、

 志望校に合格してもらうことだよね?

 

 あと、あなたは、塾で去年の夏休みや

 冬休み、共通テストの追い込みで、

 塾で、いくつか講座をとって、

 

 良き先生に励ましてもらいながら、

 一生懸命になって勉強を

 結果として

 すすめることができ、

 見事に合格することができたのだから、

 

 自信をもって、生徒さんの

 苦手としている教科、必要な講座の

 おすすめが、できるはずだよ。

 

 おすすめが、気が重いとかではなく、

 とにかく生徒さんを

 合格させてあげるために、

 

 あまり複雑に考えず、

 親身になって

 講座を紹介してあげたら

 どうかな?

 

 あなたが、それを本気で(仕事を)したら、

 それは、生徒さんのためであり、

 

 また、お世話になってきた塾が、

 もうけを出すことができ、

 

     

 あなた自身もお給料を頂くことが

 でき、

 三方向、全体にわたり、

 プラスになります。

 

 それが、経営者の稲森和夫さんが、

 説いた、まさに利他の心ですよ。

 

 そういう心構え、前向きな気持ちで、

 仕事に取り組んでみたらどうかな?」


 

と伝えました。



 

生徒さんに、良い講座をおすすめし、

契約して頂き、結果、志望校に合格して頂く。

 

また、結果として塾の売り上げに貢献する。

 

そういった方向で、

 

考えていければ、

 

自分にも利益がかえってきて

豊かになっていくと言うこと。 

 


 

それが、世の中の仕組みなのです。


 

まず、相手に、どうしたら

喜んで頂けるか、

どうやったら、

人のために役に立てるかを

 

 

自分の得意なことで

できないか考えてみる、

 

そこを考えられれば、

偏差値で決めたり、

行き当たりばったり

の進路にならず、

進路やゴールは、よりスムーズに

決められるものです。


 

こういった社会での話を

子供さんが、学校生活を

送っている早いうちに

 

機会があれば、

人生の経験者である

お父さんやお母さんが、

 

ぜひ、時には、話をしてあげてください。

 

また、なぜ学生時代に勉強をすることが、

なぜ高等教育を受けることが、

必要か伝えてあげてほしいと思います。

 

偏差値の高い学校に行けば、

良いところに就職して、

安定した生活を送れる等

ではなく、

 

子供にわかりやすく、かみくだいて

説明するのです。

 


 

私の両親は、

父と母の連携が上手くとれておらず、

このような話を余裕がなかったのか、

知識がなかったのか、

私が子供の頃、あまり

してくれませんでした。

 

私は、子供のときに、少し早めに

知りたかったなと

今となっては、思うのです。

 

ゴールが、早めに決まれば、

 

結果、

 

進路をかなえる

勉強に早くとりかかることが、

できますので、

 

当然ですが、

志望校合格の可能性が高くなります。



 

あなたの幸せを

お祈りしております。


 

結花🌸