こんにちは。

アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの

結花🌼です。


 

やっと私は、明日から

お休みに入ります。皆様、連休は、

いかがお過ごしでしょうか?

 

GW後半は、お天気に恵まれそうですね。

良いお休みをお過ごしください。

 


 

ところで、

Z世代の今の子供たちに、

大局的に、私たち親が、伝えられる

進路やゴールの導き方ですが、

 

 

本日は、具体的に私が子供たちに

やってきてうまくいった方法を

お伝えします。


 

(目標が、はっきり決まっている子供や競争心が、

ある子供には、このブログで紹介した

Z世代の導き方は、不要です。

ある意味、自分の意見がある子供です。)

 

今からお伝えするやり方は、

食べるに困らない、豊かに育ってきた

自分の意見があるか、ないかわからない、

意思表示があまりはっきりできない、

ゴールも何をたててよいか分からない、等の

今どきの子供たちに有効です。

 

私は、子育てを通じて、

どの子供も、何かしら、

必ず、人の役に立ちたいと

思っていると

感じるようになりました。

 

これは、子供だけではなく、

基本的に、大人も誰かの役に立ちたい、

自分の役割を果たしたいと考えている

はずだからです。

 

 

このブログをお読みになられている

お父さん、お母さんも、まさに

お子さんのために、よくしてあげたい、

役に立ちたいというお気持ちが強い方々が多い

のではないでしょうか?

 

今から紹介することは、

子供が自分で進路を早くに決めるので、

素質、学力がそのときに、どうであれ、

最後には、そのゴールに到達できる

可能性が高くなるというメリットが

あると思います。



 

① 先日もお伝えしたように、

 まず大まかに、自分の得意なこと、

 何をして、社会に何が貢献したいか、

 をおぼろげながら子供に決めてもらいます。

 

 我が家では、(13才のハローワーク 村上 龍著)

 という本を

 購入して、それを見せながら、

 小学校中学年以降、

 子供に時折話をしていたと思います。

 本棚に置いておくことで、

 子供達も時々は、

 この本を見ていたと

 思います。

 


 

 最初は、幼い頃は、ネイリストやインテリアコーデネーター等、

 子供たちは、夢をみていることもありました。

 今はたくさん、職業がありますね。(笑)

 最初は、何を言っても否定せず

 聞いてあげてください。

 

 (勿論、次に親として希望している職業や、

 社会常識的なことも

 伝え、それでも本人が決めた職業を

 目指したいということであれば、

 それで決めたらよいのかなと思います。

 子供の人生だからです。)

 

 

② その自分の興味や得意なことをする社会貢献で、

 お金を頂き、それで

 生活をしていくというしくみを伝えるのです。


 

 お父さんが、どのように社会で貢献し

 (どのような仕事をして)、

 お給料を頂いて、生活しているのか、

 お父さん本人からか、お母さんが伝えてあげましょう。

 

 お母さんの職場でもよいかもしれません。

 何の会社か、公務員で賃金を得ているのか、、

 そのしくみを伝えてあげてください。


 

 その企業や公務員、自営業、病院等で、

 どうやってお金が入ってきて、

 お給料が支払われているのか

 伝えたら良いと思います。


 

 例えば、公務員の方であれば、財源は、

 市民、国民の税金からです。

 

 車の企業、会社であれば、車をつくり、

 売ることで

 お客様が

 購入し、

 お支払い頂いたお金で利益が出て、

 お給料を頂けているというしくみです。

 


 

 そして、子供には、わかりやすく

 たくさんの人に役に立てたり、

 

 喜んで頂ければ頂くほど、

 収入は、高いということを

 伝えてもよいでしょう。

 

 自分のやりがいと

 (Z世代は、自分が成長したい、

 社会貢献がしたいという気持ちが高い傾向にあります)

 そういった経済的なことも含めて、

 社会のしくみを伝えたらよいでしょう。


結論は、

職業を何の方向性にするか決めた上で、

学校を決めるというこのやり方は、

非常にスムーズです。

何の方向性にするか(会社員か公務員、起業家、等)

おぼろげながら決めるだけでも

効果は、あると思います。

 

そのように自分で決断したことは、

後々、残念ながら、うまくいかなかった

場合でも後悔しないからです。


 

勿論、学校の先生方も子供に

一生懸命進路指導をしてくださいますが、

子供たちは、親の影響を多大に受けるものです。


 

お父さん、お母さんの

職業に憧れたり、そのままやりたいと言われる

かもしれませんね。

 

もしくは、お父さん、お母さんとは、

違った道をいくかもしれません。

 

我が家の上の子供の場合は、

親の会社員とは、全く違う、

医師になる道を選択しました。

 


 

これは、私の夫が、

治療を要する持病があったことが

きっかけとなりました。



 

あなたの幸せを

お祈りしております。


 

結花🌷