こんにちは。

アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの

結花🌼です。


 

本日は、私が、子供たちに対して、

勉強や学習をするときに(小、中、高校生に)、

ベースとして、

どのようなゴール設定

を実際に家庭で行ってきたか?

ということを紹介したい

と思います。

 

 

 

 

毎日の生活の中で、

もちろん、学習に関しては、

やるべきこと、目標や志望校に対しては、

どの課題をどれだけやるべきかという

目の前のことを

子供に追いかけさせることは、

当然ですが、

 

これは、中高生以上になれば、

学校や塾の先生方に ある程度

おまかせするしかないでしょう。

 

では、親が他にできることは何か?

私は、マネジメントの考え方を使い、

機会あるごとに、

子供たちに、

今日紹介する

大局的なことを伝えてきました。

 

伝えていなくても、

親がこのベースを、おぼろげながら

理解していますと、子供に、

いつの間にか伝わるものだと

思います。

 

 

上の子供は、難関と言われる

医学科にこの春、無事に入学しましたが、

学力が高く、

素質がもともとあったわけでは

ありません。以前、お伝えしたように、

中学時代は、夢を見失っていました。

 

しかしながら、その目標が、最後には、

子供の学力を大きく引き上げたのです。

 

親の中高生以上の導き方は、

いったん子供が決めたゴールを

見失わないようにサポートする

しかありません。

 

 

そうこうするうちに、たまたま最近、

ビジネス書籍を読みましたら、

Z世代をどのようにモチベーションを

上げて仕事の実績を出させるか

というようなことが、出ていました。

 

 

まさに、私が、家庭で子供たちに

少なからずやってきたことと

一致して驚きました。

 

このやり方は、

何か意思表示をはっきりしない

やる気が、あるのかわからないのか

という子供に効果があると思います。

(現代っ子は、恵まれて育っているので、

こういう子供が多いのだろうと思います。

ハングリー精神は、あまりありません。) 

 

我が家では、一番上の子供が、まさにこれでした。

しかしながら、眠っている能力を

引き出すのは、身近にいる

親であるお父さん、お母さんに

かかっています❗

 


さて、

いくつか、

紹介しますと、

 

① 学生時代の勉強、学習の目的、意義を

 広い視点で伝える。(これは、マネジメント

 でも使います。)

 

  今のZ世代は、お金もうけではなく、安

 全志向、やりがい重視だそうです。

 

 

  理由は、食べるに困った昔に比べて、裕    

 福になったからでは、ないでしょうか?

 

 例えば、学生時代にたくさんの勉強をすれ

 ば、将来何で活躍できるかの選択肢が、

 広がる。(これは、お父さん、お母さんが、

 よくお子さんに言われておられるかもし

 れませんね。)

  ↓

 さらに、踏み込み、

 たくさん勉強して、

 思考が深くなり、知識や教養を

 身に付けていき、

 

 知識、力を提供することで、

 困っているたくさんの人たちを

 

 助けることができ、社会貢献ができる。

  ↓

 世の中のしくみは、たくさんの人に

 その知識や力の提供を

 行えば行うほど、収入が入ってくる。

 

 というような感じです。


 

 自分の生きてきた人生や、社会でのあり方

 、立ち位置をどのように考えているか、

 失敗談、体験談を踏まえてのアドバイスを

 お子さんにしてあげたらよいでしょう。



 

  それを自分自身が、

 見つめ直したことがなければ、

 「なるべく、レベルの高い学校へ、学年で

 トップクラス、他人と競争?」等述べた

 としても、今のZ世代と言われる

 お子さんが、なぜ勉強をしないといけない

 か、なぜ、高みを目指して挑戦することが

 よいのかをわかることは、難しい話です。

 

 

 

  なるべく、お子さんが、自身で、

 どのような位置で、社会貢献がしたいか

 決めたほうが、よいかでしょう。

 あくまでも、主導権は、子供にあるのです。 


 

*この場合、

 このような昔の伝え方は、なるべく私は子供にしませんでした。

 

 偏差値の高い学校に行けば、

 レベルの高い大学に行けて、

 就職先もいいところで、給料も高い❌

 

 数学、英語は、受験に必要だから

 やっておいたほうがいい❌(時に、伝えるのは、よいでしょう。)


 

 女の子に、

 いいところに、就職すれば、

 良い縁談がきて、3Kの人と結婚できる~❌




 

② 傾聴7割~8割。

  子供が小さな頃は、自分の意思がまだあ

 まりないかもしれません。

  しかしながら、できる範囲で、子供の

 意見を傾聴しましょう。親の実績は、

 武勇伝のように語りません。

 

  親が、疲れてきけない日もあるかとおも

 います。違う日にフォローしたらよいでし

 ょう。

 

③ やろうとしている、やっているプロセス

 をほめる。結果が、気になるのはわかりま

 すが、まずプロセスを褒めてあげてくださ 

 い。

 

  そして、成長するにつれて、

 少しずつ、結果にシフトしていきます。

  結果を、出すためには、

 自分の進路を叶えるには、どうしたらよい

 か、親子で、調べて考えてみてください。


 

  私は、先日、

 末っ子が、学校の定期テストに向けて、

 計画をたて、毎日の to do リストを

 机の棚にはりつけて、実行しようとした

 姿を見て、実績が、まだ

 出ていませんでしたが、(笑)

  自らやろうとしたことが大変

 嬉しく、心から子供を褒めました。


 

  いずれ、遅かれ早かれ結果が出るだろうと

 明らかに確信しました。

 

  結果が、今現在、たとえ出ていなくてもその心意気に

 感銘を受けたのです。

 

 

 

  学習面については、

 長い道のりになります。

 ただ、受験の日程は、厳しいようですが、

 日にちが決まっています。

 

  子供の成熟を必ずしも待っていて、

 間に合わないこともあるかもしれません。

 期限があるので、

 受験日に間に合うように、学校や塾の

 力を借りてすすめていくしかありません。


 


 

今日の紹介は、この3点になります。


 

あなたの幸せを

お祈りしております。


 

結花🌼