こんにちは。
アラフィ婦 宇宙ダイアリーの結花🌸です。
文系が得意、
理系が得意。
女の子は国語ができる、
男の子は理数が得意。
(最近はジェンダーなので、
その逆もあるかもしれませんね)
そのような話は、
よく聞く話ではないでしょうか?
わが家は、
子供が小さな頃から、
そのような目で、
子供たちをみないように
していました。
と言いますのも、、
一般的には、
そのような考え方が
あるかもしれませんが、、
文系が得意で、
後々、目指す職業や進路が、
万が一、理系になってしまうと、
苦手意識をもってしまい、
理系の成績が
伸びにくくなるのは、
親として避けたいと
思ったからです。
そして、
小学生の頃から、子供達に
ショートストーリーの要旨を
親の前で説明させ続けた結果、、
子供たちは、
(少し個人差がありますが、)
おおよそ、文理融合に
なってしまうという
面白い現象に
なってしまったのです。
まず、
子供たちを見ていると、
ベースに読解力があると、、
文系が得意になるのは、
事実なのですが、
その後に、
文系科目と同じくらい
理系科目もある程度のレベルに
到達していく現象を
見てきたからです。
それは、
当たり前と言えば当たり前で、
理数系の教科書の説明も、
記号や数字があるものの、
日本語で説明してあるからです。
そこを、読み抜く力があれば、
最終的に、大学受験のための学力
または塾へ通っても必ず、
学力があがってくると
確信するようになってきました。
もちろん、
お子さんが、最初から
理数が大好きな場合は、
この傾向には、あまり当てはまらない
かもしれませんが、
その場合も、私が、再三
このブログで伝えております、
小、中学生ぐらいまでに、
いろいろな本、図鑑、新聞等の
記事のあらすじをお子さんに
毎日まとめさせてあげては
いかがでしょうか?
理系をベースに
読解力のベースがあがってくれば、
鬼に金棒ですよ☺️
今の大学入試共通テストでは、
以前のセンター試験に比べて、
難易度があがり、
理系、文系分野共に、
満点がとりにくくなっている
と言われています。
(あの東大卒の教育YouTuber
河野玄斗さんが、
今年度の共通テストの英語を、
時間を計って挑戦されていましたが、
苦戦され、92%の得点率でした。)
最近、
国立大学医学科の入試を終えた
上の子供の話では、
万が一、理系が得意でも、
その年によっては、
理系のテストの傾向が
大幅に変わり、
本番で、予定どおり得点が、
できなかった場合でも
文系が一定のレベルで
ある程度、高ければ、
それに救われることが
大いにある
ということだそうです。
子供は、医学科なので
理系でしたが、
ベースは、文系でした。
最終的には、
物理が大変得意になりました。
あなたの幸せを
お祈りしております。
結花🌸