こんにちは!

 

太陽光発電と蓄電池で補助金を活用するならユーニヴァース

 

の西村です!!

 

LINEでエコな暮らしに役立つ豆知識や業界情報を配信中です!

エコな情報をGETしたい方は↓↓をタップしてください。

 

 

スマートフォンで視聴されている方はLINE URLよりご登録ください。

・LINE URL(太陽光・エコキュート・蓄電池) https://lin.ee/rlQSK6B

・LINE URL(デジタルサイネージ・電看板部) https://lin.ee/e5jAxqV
 

 

こんにちは!

 

太陽光発電と蓄電池で補助金を活用するならユーニヴァース

 

の西村です!

 

 

みなさんは、1日1サイクルの蓄電池と2サイクルの蓄電池があることを知っていますか?

 

この2つの違いを理解すると

家庭用蓄電池を選ぶうえで、重要な判断材料となることがわかると思います。

 

今回は、それら2つの、1日の動作の違いと

メリット・デメリットを解説していきます。

 

 

家庭用蓄電池を選ぶポイントを紹介していきますので

どんな蓄電池を選べばいいのか、現在悩んでいる方や迷っている方は

フォローよろしくお願いします。

 

 

それではいってみましょう!

 


【YouTube動画でも解説中!!】

 

 

 

まず、1日1サイクルと2サイクルの蓄電池の動作を確認します。

 

1日1サイクルには2種類あります。

 

 

1つ目は、太陽光発電した余剰電力を貯める1日1サイクルです。

 

昼間、太陽光発電した電力のうち、家で使わなかった余剰電力を

電力会社に売電せず、蓄電池に充電します。

 

その後、太陽光発電しなくなった夕方から夜、翌朝の太陽光発電し始めるまで

貯めておいた蓄電池の電力を放電して家で使います。

 

蓄電池の電力がなくなったら、電力会社から電力を買います。

 

 

 

2つ目は、深夜の安い電力を貯める1日1サイクルです。

 

深夜の安い電力を充電しておいて

翌日の太陽光発電しない時間帯の朝や夕方・夜に、貯めておいた蓄電池の電力を放電して家で使います。

 

蓄電池の電力がなくなったら、電力会社から電力を買います。

 

 

10年間の固定価格買取制度FITが終了して、自家消費型に切り替える方は

1日1サイクルの蓄電池なら、前者の太陽光発電した余剰電力を貯める蓄電池を選んでください

 

 

 

一方、1日2サイクルは、太陽光発電した余剰電力を貯めて、深夜の安い電力も貯めます。

 

まず、深夜の安い電力を充電しておいて

翌朝の太陽光発電し始めるまで、貯めておいた蓄電池の電力を放電して家で使います。

 

太陽光発電し始めたら、家で使わなかった余剰電力を、蓄電池に充電します。

その後、太陽光発電しなくなった夕方・夜に、貯めておいた蓄電池の電力を放電して家で使います。

 

蓄電池の電力がなくなったら、電力会社から電力を買います。

 

 

 

続いて、1日1サイクルと2サイクルのメリットとデメリットなんですが、

 

ポイントの1つ目は、蓄電池の価格です。

 

現在の蓄電池の価格は、蓄電池に貯められる電力の容量に依存しています。

 

1日1サイクルの蓄電池は、1回充電した電力を、太陽光発電していない時間にできるだけ放電したいので

大容量の蓄電池が求められます。

 

つまり、蓄電池の価格は高くなります。

 

 

一方、1日2サイクルの蓄電池は

太陽光発電しない朝の時間と、夕方・夜の時間は、別のサイクルで扱えるので

1サイクルで充電する電力量が少なくて済みます。

 

つまり、蓄電容量の小さな蓄電池を選ぶことができるため

蓄電池の価格、初期費用が安く抑えられます。

 

 

 

2つ目のポイントは、停電時に使える電力量です。

 

太陽光発電した余剰電力を貯める1日1サイクルの蓄電池は

停電しても動作としては変わらないんですが

 

1日2サイクルの蓄電池は

停電の際には深夜電力を貯めることができなくなります。

 

1つ目のポイントで、蓄電容量が小さな蓄電池を選ぶと

停電になったら、少ない電力で1日過ごさなければならなくなります。

 

1日2サイクルで、かつ大容量の蓄電池を購入すれば、この問題は解決しますが

1つ目のポイントである価格のメリットはなくなります。

 

しかし、固定価格買取制度FITが終了して自家消費に切り替えることが目的の場合は

小さな容量でもいいでしょう。

 

 

 

最後の3つ目のポイントは、寿命です。

 

蓄電池の寿命はサイクル数で決まって、機種ごとに、サイクル寿命があります。

 

1日1サイクルの蓄電池は

 

サイクル寿命÷365日で、寿命年数が算出できますが

 

1日2サイクルの蓄電池は、その半分までといきませんが

同じサイクル寿命の蓄電池でも1日1サイクルよりも、寿命は確実に短くなります。

 

 

ですので、1日2サイクルの蓄電池を選ぶときは

よりサイクル寿命の長いものを注意してみることがポイントとなってきます。

 

 

コスパの良い蓄電池を選ぶために

 

販売価格÷蓄電池の容量で、蓄電容量1kWhあたりの価格をよく比較しますが

 

販売価格÷蓄電池のサイクル寿命で、1サイクルあたりの価格

 

コスパの良い蓄電池を選ぶうえで重要ですので、家庭用蓄電池を選びで悩んだときは、1度計算してみてください。

 

 

 

自分は、1日1サイクルの蓄電池の方がいいのか

2サイクルの蓄電池の方がいいのか、イメージできましたか?

 

今後も家庭用蓄電池を選ぶポイントを知りたい方や

納得できる蓄電池選びをしたい方はフォローお願いします。

 

エコな暮らしのパートナー

株式会社ユーニヴァースの西村でした。

 


株式会社ユーニヴァース

・住所 静岡県静岡市葵区駒形通6-7-18市川ビル1F

・TEL 0120-61-8210(携帯・PHS 054-266-3391)

・HP https://universe-co.com/