企業の内部留保を批判する人がいます
中には課税しろという暴論を吐く人もいます
でも、あれは消費税の納税分なのです
原理的には売り上げの10%は内部留保しなければいけません
国に納める金だからです

実際はそこまで要りません
経費支払い分から消費税額を控除されるからです
稼いだ金から支払った金を引いた分が税金ですから
そんなに沢山の金を内部留保する必要は無さそうです
ところが、そうでもないのです

消費税には非課税項目があります
その代表例が人件費です
人件費には消費税が含まれませんから
人件費の10%は内部留保が必要です
これはかなりの金額になります
さらに支払い金利、固定資産税も非課税です
その分の10%も、やはり内部留保しなければなりません
企業にとって、これは大変な金額です

中小零細企業は
例え一人親方で日当程度程度の収入でやっていても
自分の所得税とは別に
自分の収入の10%は消費税を納めなければなりません
その分売り上げの消費税分を貯めておかなければならないのです
値上げが厳しく、資金に余裕の無い中小零細には
厳しい経営環境です



その分の10%も内部留保が必要です
これらがいかに莫大なきんがくになるか
分かる人には分かります