ふるさと

ただ
こわれてほしくなかった
このままでいてほしかった
それが夢とは思わなかった
願望だとも思わなかった
せいぜい
その時だけの感想だった

自分に何かできるとは思わなかった
誰かにやってほしかったけれど
誰もやらないと思っていた
それが今という時代
止めることのできない時間の流れ
としか思えなかったから