法律は皆が守らなければいけないものです
そうでなければ「法の下の平等」は実現しません
すなわち民主主義が実現しないのです
そこで良い法律を作ることが国会の重要な仕事になります
ところが、日本では役人が法律を作ります
国会議員が法律を作ると「議員立法」と呼ばれ、むしろ例外扱いです
これは異常な事態です
国会議員は立法府の成員なのです
この点、議員の皆様には強く自覚していただきたいところです
立法機関があるということは
法律は不完全であるという前提があるということです
常に新しく法律を作り続け
あるいは、古い法律を廃止する必要があるのです
近代社会は変化が激しい
法律があれば、その裏をかく悪事も出てくるのです
私が近年疑問に思うのは政治資金規正法と公職選挙法です
どちらも政治家を規制する法律です
政治資金規正法ができて
政治家は政治資金を集めるのが難しくなりました
外国から領収書の要らない資金が提供されると有り難がるのです
その結果、多くの政治家は外国のための工作員になってしまいました
公職選挙法ができて
運動員に日当を払えないなどという非常識がまかり通り
新人は既存政党の枠外から立候補するのが大変難しくなりました
政界は世襲政治家や役人の天下りばかりになり
国民の利益より自分達の利権を守る政治が当たり前になってしまいました