今日の新聞の一面を見ましたら
私立高校無償化への動きを報じていました
石破首相は高校授業料の助成金を引き上げる意向を表明しました
私立学校に子供を通わせるご家庭には朗報ですが
喜んでばかりでいいのでしょうか?

まず、補正金は税金です
誰かの払ったお金が、私立学校に通う生徒の授業料になるのです
高校は義務教育ではありません
まして私立学校は自由な校風が無ければ意味がありません
授業料に公的支援があるわけです
私立学校の自由が、揺らぐ懸念があります

私は50%最高税率を納めながら
子供達を義務教育段階から私立学校に通わせました
1年間に100万円を子供の教育の為に使ったとすると
私は200万円の所得を得なければなりませんでした
100万円税金を払った残りの100万円で
授業料その他を払ったわけですから

子供に義務教育を受けさせるのは日本国民としての親の義務です
私は国民の義務を果たしただけなのに
子供の教育費の所得控除も受けられなかったのです
国民としての義務をは果たすために使った金を
所得控除を認めないというのは、どういうことでしょうか?

この不条理を皆さん、理解できますか?
かたや、何の負担もせず、支援だけを受ける人々がいるのに
同じ日本国民でありながら、このような差別を受けるのです

多くの人は、金持ちからは何でも取れ
貧乏人は国に助けてもらうのは当然だと考えるようです
私も、そうした考え方を、ある程度は理解しているつもりです
ですが、現在の日本はそれが行き過ぎて
税金を徴収する人々が力を持ち過ぎている様に思えます

税金にぶら下がる人々が増え続け
国民の自由と誇りが失われているように見受けられます