円筒埴輪と呼ばれるものがあります
ドラム缶のような筒状の形状の埴輪です
これが何なのか分からないそうです
側面には三角や丸の穴があります
私の見るところ、これは要塞です
この中に兵士が入り、三角や丸い窓から矢を射たのです
弓矢の射撃用の要塞なのです
三角や丸の穴は矢窓です
埴輪は古墳に埋設されます
被葬者を守るためです
当然ながら戦闘設備も用意されたわけです
火矢が使われるように案ると、不燃性の櫓が必要になりました
そこで、こうした要塞が考え出されたのです
遺跡が現在残っていないのは簡単な作りであったからでしょう
それに、レンガや土塀、石などを積み上げて作るため
地震国日本では遺跡が残らかったのです
前方後円墳は要塞であったというのが私の説です
ところが、実際には戦闘が無かったため
形骸化し、権力者を祭る象徴的存在となったのです
大阪平野以外では水堀の無い前方後円墳が多く作られました
円筒埴輪も、そうした意味で象徴的な存在でした
射撃用要塞を模したモノでしたが、その意味すら忘れられたのです