バブル崩壊以降の日本の経済政策について、私は評価しません
バブル崩壊なんて、まるでがけ崩れみたいな言い方です
自然現象のごとく語る姿勢が既に問題です
あれは政府の失政による「バブル潰し」であり
その結果、日本経済に大打撃を与えてしまったのです
人為的な日本経済破壊工作でした
でも、大きな失政はバブル潰しだけではありません
同時期に導入された「消費税」が決定的に日本経済を弱らせました
政府の説明とは反対に
消費税導入以降、日本の財政は赤字幅を広げ
それと正反対に、日本政府の国債発行残高が増えていったのです
バブル潰しの不動産金融縮小と消費税導入による景気低迷は
日本経済を圧縮しました
私はこれを「圧縮経済」と名付けました
給与が上がらないから物価も上がらず、デフレとなります
これが地価低迷、建築費低迷、低金利を招きました
実は、ここに一つのチャンスが生まれたのでした
低金利、地価低迷、建築費の低迷・・・
これらが東京の再開発には大きな追い風となったのです
現在の東京は、バブル期とは比べ物にならないほど綺麗になりました
バブル崩壊以後、東京が再開発されたからです
都市や建築物だけではありません
私達の食生活も、安くて高品質なものが手に入るようになりました
バブル経済は、土地や株など、投機商品が値を上げただけの水増し経済でした
平成不況は実物経済の充実をもたらしたのです
不況による物価や給与の圧縮は、商品やサービス価格を圧縮し
高品質低価格という、良い意味での圧縮経済ももたらしたのでした