日本がどうあるべきかと、識者の皆さんが色々仰います
その中で私が気に入らないのが相続税です
貧富の差を無くすために必要ということですが
これは財産権の否定だと私は考えます

財産権は相続権を含めています
そうでなければただの所有権と区別できません
近代国家は生命財産の尊重という考え方が基本なのです
ついでに言えば、財産権は家族の存続の権利でもあります
財産と家族は一体となって存在するのです

財産を否定する者は必ず家族も否定します
財産を軽視する者は必ず家族を軽視します
そして、何かといえば国家の機能を重視します
家族や財産を軽視する者は国家主義者なのです
しかしながら、国家主義者は必ずしも愛国者ではありません

国家主義は共産主義と呼んでもいいし、全体主義と呼んでもいいです
政治志向の強い人は、おしなべてこのタイプです
ですから、私は政治家が嫌いです
政治権力で何かをやり遂げることが偉大だと考える人に
民主主義は理解できません

国家権力の力で何かを成し遂げたい人は愛国者ではありません
自民族の文化や民族性を信じておらず、または嫌っているのです
自民族の自由意思を否定し、自分の意志を押し付けたいのです
本質的に民主主義と正反対の指向です
民主主義に無理解な人ほど政治家になりたがります