先祖のことを調べてみました
とある偶然から、先祖をたぐり寄せることができたからです
千葉県の白井市に秋本寺という日蓮宗の寺があるのです
その寺の開祖とも言うべき人が秋元太郎左衛門尉勝光と言う武士です
日蓮聖人の説法を聞いて入信した初期の日蓮宗信徒です
日蓮聖人が彼に送った手紙は「秋元御書」として、日蓮宗の古典になっています
秋元氏のルーツは藤原北家宇都宮流の宇都宮頼綱の息子秋元泰業です
現在の君津市に秋元荘という地域があり
そこの領主になったことを機会に秋元姓にしたのです
その家から出たのが秋元太郎左衛門尉勝光なのです
どうやら日蓮宗の信徒になった後、いつの頃か
秋元から秋本に変えたようです
残念ながら
白井の秋本氏も君津の秋元氏も、16世紀の前半に千葉氏に滅ぼされています
戦国時代の非情冷酷な現実です
白井の秋本氏は、甲斐に逃げ延びた者がいて、武田氏の武士となりますが
緖田信長に武田氏が滅ぼされた時は身延山に逃れ
家康の関東入府に合わせて現住所に移り住んだのです
君津の秋元氏の末裔は、家康の関東入府直後に徳川の家臣となり
関ヶ原の戦いでは上杉景勝を降伏させる殊勲をあげ、家康のお気に入りになります
家康が引退して駿府に移ると、ともに駿府に同行しています
最終的に館林藩6万石の大名となり、明治維新後は子爵になっています