ギリシャ、ローマの建築というと

私が真っ先に思い浮かべるのはコロセウム・・・円形競技場です

これこそ、民主主義を象徴する建築様式だと思うからです

大衆が観ている中で競技するというのがポイントです

ここに民主主義の本質があるのです

 

今回の東京オリンピックは、ほとんどの試合が無観客で行われました

あんなものは、スポーツと呼ぶに値しないものなのです

仙台で行われた試合だけが、宮城県知事の英断で観客が入ることが出来ました

かろじて、オリンピックの名誉が守られたわけです

東京都知事も政府関係者も、思考方法は民主主義と無縁の人々でした

 

コロナ騒ぎでこうなったわけですが、だったら、中止にした方がマシでした

私は、元々、オリンピック誘致にも反対でした

私にとって、東京オリンピックとは1964年に開催されたものであり

それを、もう一度繰り返す意味が分かりませんでした

日本でやるなら、他の都市で開催すればよかったのです

 

競技場設計を巡るごたごたなど、見るに堪えないものでした

利権が欲しい人や、名誉職が好きな人々の馬鹿騒ぎになってしまいました

彼らに民主主義の精神など、期待すべくもありませんでした

 

アメリカでは、多くのスポーツがコロセウム方式の競技場で行われます

野球はもとより、自動車レースまでが、巨大なすり鉢状のコースで行われるのです

全ての過程を観客がチェックできてこそ、フェアなスポーツであるという認識があるからでしょう

アメリカは民主主義の国なのです