私が日本の教育で一番嫌いなのが、暗記中心で、自分で考える能力を育てないことです

丸暗記か、必ず同じ正解に行き着く問題しか考えさせません

多様な解答のある問題を避けるのです

 

試験をする都合上、同じ答えしかない問題をやらせるのでしょうが

そもそも、試験の都合で教育内容を決めるというのが問題です

人を選別するのが教育の目的になっているようでは、民主主義の精神に反します

誰もが参加できるのが民主主義だからです

 

たぶん、日本では、平等主義と民主主義が混同されているのです

同じ服を着て、同じ問題を解き、同じ答えを書く

これは、平等かもしれませんが、民主主義ではありません・・・どうみても全体主義です

 

全体主義を徹底すれば共産主義になります

そして、共産主義くらい不平等な体制はありません

これは”人間社会には平等は存在しない”ということを意味しています

 

自由に生きれば、一人一人に違いが生じます

違いがあれば平等とはいえず、無理に違いを無くそうとすれば

そうすることのできる権力を持つ者と、権力を持たない者との間に

とんでもない不平等が生じてしまうのです

 

行動の自由は冨の不平等を生みますが

富の平等を実現しようとすれば、とんでもない権力の不平等が生まれ

結果として、権力を持つ者が冨も独占し、完全な不平等社会が出現するのです