人に優しくしたり、思いやりをもって接したり

そのことによって、人を助け、幸福な気持ちをもたらすことの多くは

いつの時代も、金銭的対価の対象となりません

まあ、高級ホテルや高級デパートの接客は、対価の一部かもしれれませんが・・・

 

商品を丁寧に渡しても、不愛想に渡しても、値段は変わりません

まして、自動販売機や通信販売では、そうした機会すらありません

人を幸福な気分にする多くの行為が、その現れる場所を失いつつあるのです

 

だからといって

日本人が冷たくなったり、無愛想になったわけではありません

多くの日本人は、愛想が良く、親切です

もちろん、そうでない人もいますが、それは昔も同じです

 

私達日本人は、生まれつき、優しく、親切なのかもしれません

良い気質を持った民族であることは間違いないでしょう

それでも、昔の日本人のエピソードなど知ると

今より、さらに凄かったように思うこともあります・・・

 

人に優しくするのが当たり前、親切にするのが当たり前金銭など関係無い

そんな、日本人の行動原理があったように思います

 

普通の庶民が、誇り高い生き方を、気張らずに、自然にやっていたのです

人から問われても、当たり前のことをしたまでで

なぜ、そんなことを聞くのかと、問い返す人も多かったのではないでしょうか