気分が落ち込み、何事もやる気が起きない時
やらなければならないことがあると、しんどいものです
しかしまた、反面、そのことで救われる場合もあります
良い例が葬式です
悲しみの真っ最中、煩雑な手続きをしなければなりません
連絡しなければならない関係者も多いです
それを、時に、事務的にこなさなければなりません
それが遺族の務めです
面白いことに
そんなことに忙殺されているうちに、悲しみが和らぐのです
そして、人が集まると、嬉しくなってしまうほどです
葬儀の場で笑うのは不謹慎ですが
久しぶりに知人に会えた喜びで、笑顔になってしまう人もいます
話がはずんで、笑いが出てしまうことさえあるのです
不謹慎ではありますが、よくあることです
それが人間だと思います
人との関係が悲しみを和らげるのです
それは、けして悪いことではなく、明日への生きる力になるのです
悲しみは悲しみとして、人は、一日たりとも、寝て過ごすわけにはいきません
健康である限り、日々、やることに追われ、悲しみに浸っていられる時間は少ないのです