体力の衰えというより、肉体の衰えと言ったらいいのでしょうか

自分の肉体が、徐々に退化していくのを、日々、思い知らされています

人との関係も、徐々に途切れて行きます

人生の終わりに向かって、静かな歩みを続けるのが人生なら

それを確実に実感するのが晩年というものでしょう

そして、老年期が晩年とは限らないのが、人の人生です

 

若くしてこの世を去る人もいますが

100歳の長寿を全うした人は、ずいぶん長い老年期を過ごしたことになります

今の70歳は、あまり老人ぽくない人もいますが

今100歳の人は、60歳定年時代の人達ですから

40年以上も、リタイア生活をして、事実上、老人として生きてきたのです

もちろん、働き続けてきた人も多いでしょうが

いずれにしろ、世間的には、老人として生きてきたのです

40年も残りの人生がある老年期は、けして晩年とは言えません

 

今の私は、自分の人生を晩年とは思えません

体調はイマイチですし、生きているのが嫌になることも多々ありますが

それでも、まだ、死にそうもありません

早く人生の終わりが来ればよいと思うことはしばしばですが

でも、まだ死にたくないとも思います

その日は、早いいか遅いか分かりませんが

いつか必ず来るのですから、急ぐことはないとも思うのです