日本のように資源の乏しい国は、輸出をして外貨を稼がなければなりません

昔から言われてきたことです

だからこそ、トヨタやホンダ、ソニーやキヤノンなどは、たんなる大企業としてではなく

日本経済を根底から支える大企業として尊敬されたのです

 

日本製品が国際的競争力をを持つと、貿易摩擦問題が発生しましいた

各国は、自国産業の保護のため、日本企業や日本政府に圧力をかけました

経済問題は政治問題となり、ナショナリズムの問題となってしまいました

政治家が、日本製品をハンマーでたたき割るようなパフォーマンスをして

反日感情を煽ったりするようになりました

やむなく、日本企業と政府は、問題解決のための手段を考えざるを得なくなったのです

 

まさか、日本製品の品質を落とすわけにはいきません

そこで、為替を円高に誘導し、日本製品の海外価格を上げることになりました

しかし、元々、品質の良さで売れている日本製品は、それでも売れてしまいます

こうなると、もう輸出は諦め、現地生産をするしかありません

そうなれば、現地にも雇用が生まれ、歓迎されることにもなったのです

 

さらに

円が強くなれば、外国から買う方が安くなるモノも増えます

クルマのパーツも、外国で作って輸入する方が安いケースも出てきました

こうして、下請けのパーツメーカーまでが海外進出することになったのです

中国は、その大きな受け皿になりました