地平線に入道雲、空は少しくすんだ青、そしてぼやけた太陽

うだるような暑さの夏、しかし、これがもうじき澄み渡る空になり

雲の白さが際立つようになると、秋が来ます

 

外に出れば、身の危険を感じるような暑さ

もう、なるべく、屋内で、じっとしていたいだけです

私も、臆病者の怠け者になったものです

 

母が生きていたら、元気でいたら、そんな私に呆れていたでしょう

私の子供の頃は、夏は、両親は昼寝を少しするだけで

早朝から深夜まで働いていました

 

朝早く起きて、父は市場へ、母は朝食の支度

その後、畑に出て昼まで働き、昼食後は少し昼寝をして

午後には作物の収穫、そして夕食に家に戻ると

夕食後に、庭に電灯を付けて収穫物の箱詰め、トラックへの積載をします

そして朝・・・・夏中、この繰り返しです

 

夏休みだからといって、両親と遊ぶなんてことは考えられません

夏休みは、農家の子供は放っておかれたのです

でなければ、手伝いをさせられました

 

それが当たり前でしたから

残念とも悲しいとも思いませんでした

ただ、なんとなく、両親と遊園地に行きたいと思ったことはありました

多分、小学校の低学年の時でしょう