あっさり収まったブルゴジンの反乱は何だったのでしょう?

民兵組織ワグネルなるものは何だったのでしょう?

ベラルーシのルカシェンコ大統領が仲介できた理由は何なのでしょう?

・・・今回のロシアのクーデター騒ぎは謎が多いです

 

ロシアの民兵組織は多数あって

元々は新興財閥のガードマンみたいな組織だったようです

アメリカもそうですが、武器を合法的に保持できる国なら

退役軍人の再就職先として、この種の組織を作るのは簡単です

アメリカにも民間の軍事組織があったはずです

 

戦争の民営化とは恐ろしいことです

国家間の戦争という近代的戦争の意味が変わってきそうです

中世の戦争のように、傭兵と傭兵が戦う戦争に変わっていくのでしょうか?

そうなると、国家と何なのでしょう?

そして・・・国民とは?

 

近代における国家と国民に原理的関係は

国民が兵役と納税の義務を果し、国家は国民の生命財産を守るというものです

ただし、兵役には死の危険が伴うため

国家は兵士の家族の権利を保障するというわけです

 

これは封建時代の将軍と旗本の関係そのものです

武士が、命よりも家名を汚さぬために、雄々しく戦ったように

国民は、国家のために、家名を汚さぬように、雄々しく戦うべきであるとされたのです