この世に、知らないことは無数にあります
でも、ただ知らないというだけでなく、知ったら驚くようなことは多いです
今回は、そんな話を一つ
先日、種牛が突然死したニュースを読みました
前日まで元気だったのが、突然、死んでしまったのだそうです
生涯を、精子の生産だけのために生きる雄牛の気持ちなど、知りようもないですけれど
もし人間だったら、自殺したくなるような人生かもしれません
昔は、種牛は雌牛と性交をしたのですが、今は、精子を採取されるだけらしいのです
私が驚いたのは、子牛の母胎となるべき雌牛のことです
雌の肉牛が人工授精によって妊娠すると
その受精卵は採取され、乳牛の雌の母胎で育てられるのです
この受精卵移植のことをETというのだそうです
精子を採取されるだけの雄牛
受精卵を採取されるだけの雌牛
自分の遺伝子とは直接関係無い肉牛の胎児を身に宿す乳牛の雌・・・
考えるだけで、私は怖ろしくなってしまいます
牛でできること、、人間でもできるでしょう
世界のどこかで、恐るべき独裁国や全体主義の国で
理想の遺伝子を持った人間を”生産”しようとする試みが
秘密裏に、行われているかもしれません